2021年 F1シュタイアーマルクGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)
2021年 F1世界選手権 第7戦 F1シュタイアーマルクGPの決勝で11位~DNFだったドライバーのコメント。
11位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
「あと10周あれば、数ポイントは獲得できたかもしれないけど、残念ながら、そうは行かなかった。今日はベストを尽くせたと思うし、僕たちがスタートした場所からベストな結果を達成できたと思う」
「戦略は正しかった。良いレースがあったし、マシンの感触も良かった。良いスタートを切り、いくつか素晴らしいバトルをして、その過程で何台か抜くことができた。結局、ポイントは獲れなかったけどね。来週はもっと良い土曜日を過ごし、レースのためにもっと良いチャンスを与えたい」
12位:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
「今日はタフなレースだった。ミッドフィールドはとても気さんだし、レースの大部分でポイントを争っていた。でも、トラフィックのなかで多くの時間を過ごしたことで終盤はグリップに苦しんだ。全員の実力が拮抗しているときはそういった要因がレースや最終リザルとに本当に影響を及ぼす。後から違ったことをするべきだったというのはとても簡単なことだし、僕たちは来週もっと強くなって戻ることに集中している。例えば、オーストリアGPではタイヤはワンステップ柔らかくなるし、今後数日でたくさんの準備作業がある」
13位:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
「スタートは素晴らしかったし、9位まで順位を上げて、ミディアムタイヤで本当にポジションにいた。レースは上向いていたけど、そのあとパワーを失った。ステアリングホイールで修正することはできたけど、すべてのゲインを失って、スタートした場所に戻ってしまった。その後はダーティエアの中で追い抜くのは難しかった。先週のように今日も僕たちは5位か6位にいるはずだったと感じている。今後数日でリセットして、また株バックして、来週はそれを実現させたい。運に恵まれることを願っている」
14位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
「チャレンジングな週末だった。今日はスタートで難しいポジションにいた。順位を上げるのは難しかった。前のグループについていくことができなかった。前ではいくつかバトルがあって、チャンスを得られる可能性があった。来週もオーストリアでレースがあるし、解決策を見つけるために散ったことにトライするつもりだ。いくつか方向性があるし、来週をすでに楽しみにしている」
15位:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
「1周目にスピンして後方から追い上げる展開になってしまった。そうなれば常に難しいレースになってしまう。序盤は集団に追いつくために本当にハードにプッシュしたけど、それが僕たちにさらに妥協を強いることになった。ハードライヤでアンダーカットを試みたけど、レースの最後にタイヤがまったく残っていないという状況に陥ってしまった。それでも、キミが11位で示したように、レースペースは悪くなかった。来週、良い予選をして、ターン1でトラブルを避けることができれば、もっと良い結果を出してポイントを獲得できると期待している」
16位:ミック・シューマッハ(ハース)
「スタートでちょっとしたアクションがあったし、それを避けようとしていた。ターン3で間違ったラインを選んでしまった。アウトサイドのラインの方が速かったと思う。C2でのペースはとても強力だったし、そこはポジティブだった。僕たちは中団勢のラップタイムにマッチしていたし、そこは満足していいと思う。これから起こったことを分析して、どうすればもっと良くできるかを確認する必要がある。それでも今日は満足できる内容だったと思う」
17位:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
「良いスタートを切って、ポジションを上げることができた。でも、そのあとターン1の立ち上がりで囲まれてしまい、アウトサイドで身動きが取れなくなった。前のクルマが接触したときに僕も軽く当たってパンクしてしまい、1周目にピットに入らなければなくなった。それで瞬時に周回遅れになってしまった。そこからはブルーフラッグサイクルに捕まってしまい、順位を上げるのが難しかった。来週もレースがあるし、もっと良いレースができることを願っている」
18位:ニキータ・マゼピン(ハース)
「オープニングラップはとても良かった。自分のポジションニングには満足できた。午前中からマシンが密集する可能性がある場所とそれをどのように抜けるかを準備していた。本当にベストを尽くしたと思うけど、今日は他チームと戦えるペースはなかった。自分自身には満足している。バランスは良くはなかったけど、大きなミスもなかった。今日はこれが最大限だったと思う」
DNF:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
「残念ながら、パワーユニットに非常にレアな問題が発生した。まだ調査中だ。本当に残念だ。僕たちは一生懸命に仕事をして、それを力強い結果に生かせる素晴らしいポジションにいた。今日は良いスタートを切り、8番手でタイヤをうまくマネージしていた。それまではすべてが素晴らしかった。レースは残忍なことがあるね。でも、僕たち全員が一体となってプッシュしているし、このようなことは起こるものだ。来年再び走るのを楽しみにしている」
DNF:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
「率直に言うと、今日は話せることがあまりない。ストレートの中盤でインシデントが起きてしまったので、できることがあまりないという状況が信じられなかった。それまでは素晴らしいレースウイークになっていたし、ここではポイントを取れるパッケージがあると思っていたので、レースに参加できなかったことはものすごく残念だ。コンストラクターズチャンピオンシップでも僅差の争いが続いているのでとてもフラストレーションがたまるけど、まだ5位につけていることはチームにとってポジティブだ」
カテゴリー: F1 / F1シュタイアーマルクGP / F1ドライバー
11位:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
「あと10周あれば、数ポイントは獲得できたかもしれないけど、残念ながら、そうは行かなかった。今日はベストを尽くせたと思うし、僕たちがスタートした場所からベストな結果を達成できたと思う」
「戦略は正しかった。良いレースがあったし、マシンの感触も良かった。良いスタートを切り、いくつか素晴らしいバトルをして、その過程で何台か抜くことができた。結局、ポイントは獲れなかったけどね。来週はもっと良い土曜日を過ごし、レースのためにもっと良いチャンスを与えたい」
12位:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
「今日はタフなレースだった。ミッドフィールドはとても気さんだし、レースの大部分でポイントを争っていた。でも、トラフィックのなかで多くの時間を過ごしたことで終盤はグリップに苦しんだ。全員の実力が拮抗しているときはそういった要因がレースや最終リザルとに本当に影響を及ぼす。後から違ったことをするべきだったというのはとても簡単なことだし、僕たちは来週もっと強くなって戻ることに集中している。例えば、オーストリアGPではタイヤはワンステップ柔らかくなるし、今後数日でたくさんの準備作業がある」
13位:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
「スタートは素晴らしかったし、9位まで順位を上げて、ミディアムタイヤで本当にポジションにいた。レースは上向いていたけど、そのあとパワーを失った。ステアリングホイールで修正することはできたけど、すべてのゲインを失って、スタートした場所に戻ってしまった。その後はダーティエアの中で追い抜くのは難しかった。先週のように今日も僕たちは5位か6位にいるはずだったと感じている。今後数日でリセットして、また株バックして、来週はそれを実現させたい。運に恵まれることを願っている」
14位:エステバン・オコン(アルピーヌ)
「チャレンジングな週末だった。今日はスタートで難しいポジションにいた。順位を上げるのは難しかった。前のグループについていくことができなかった。前ではいくつかバトルがあって、チャンスを得られる可能性があった。来週もオーストリアでレースがあるし、解決策を見つけるために散ったことにトライするつもりだ。いくつか方向性があるし、来週をすでに楽しみにしている」
15位:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
「1周目にスピンして後方から追い上げる展開になってしまった。そうなれば常に難しいレースになってしまう。序盤は集団に追いつくために本当にハードにプッシュしたけど、それが僕たちにさらに妥協を強いることになった。ハードライヤでアンダーカットを試みたけど、レースの最後にタイヤがまったく残っていないという状況に陥ってしまった。それでも、キミが11位で示したように、レースペースは悪くなかった。来週、良い予選をして、ターン1でトラブルを避けることができれば、もっと良い結果を出してポイントを獲得できると期待している」
16位:ミック・シューマッハ(ハース)
「スタートでちょっとしたアクションがあったし、それを避けようとしていた。ターン3で間違ったラインを選んでしまった。アウトサイドのラインの方が速かったと思う。C2でのペースはとても強力だったし、そこはポジティブだった。僕たちは中団勢のラップタイムにマッチしていたし、そこは満足していいと思う。これから起こったことを分析して、どうすればもっと良くできるかを確認する必要がある。それでも今日は満足できる内容だったと思う」
17位:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
「良いスタートを切って、ポジションを上げることができた。でも、そのあとターン1の立ち上がりで囲まれてしまい、アウトサイドで身動きが取れなくなった。前のクルマが接触したときに僕も軽く当たってパンクしてしまい、1周目にピットに入らなければなくなった。それで瞬時に周回遅れになってしまった。そこからはブルーフラッグサイクルに捕まってしまい、順位を上げるのが難しかった。来週もレースがあるし、もっと良いレースができることを願っている」
18位:ニキータ・マゼピン(ハース)
「オープニングラップはとても良かった。自分のポジションニングには満足できた。午前中からマシンが密集する可能性がある場所とそれをどのように抜けるかを準備していた。本当にベストを尽くしたと思うけど、今日は他チームと戦えるペースはなかった。自分自身には満足している。バランスは良くはなかったけど、大きなミスもなかった。今日はこれが最大限だったと思う」
DNF:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
「残念ながら、パワーユニットに非常にレアな問題が発生した。まだ調査中だ。本当に残念だ。僕たちは一生懸命に仕事をして、それを力強い結果に生かせる素晴らしいポジションにいた。今日は良いスタートを切り、8番手でタイヤをうまくマネージしていた。それまではすべてが素晴らしかった。レースは残忍なことがあるね。でも、僕たち全員が一体となってプッシュしているし、このようなことは起こるものだ。来年再び走るのを楽しみにしている」
DNF:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
「率直に言うと、今日は話せることがあまりない。ストレートの中盤でインシデントが起きてしまったので、できることがあまりないという状況が信じられなかった。それまでは素晴らしいレースウイークになっていたし、ここではポイントを取れるパッケージがあると思っていたので、レースに参加できなかったことはものすごく残念だ。コンストラクターズチャンピオンシップでも僅差の争いが続いているのでとてもフラストレーションがたまるけど、まだ5位につけていることはチームにとってポジティブだ」
カテゴリー: F1 / F1シュタイアーマルクGP / F1ドライバー