2つのDRSゾーン、F1ヨーロッパGPでも検地エリアは1つ
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前戦F1カナダGPで初めて2つのDRSゾーンが設置されたが、FIAはヨーロッパGPでも同じコンセプトを採用することを発表。ただし、バレンシア市街地コースのDRSゾーンはメインストレートには設置されない。
バレンシアの1つ目のDRSゾーンは、ターン10後の285mの地点からとなり、2つ目はターン14後の35mの地点からスタートする。
また検地ゾーンは、ターン8前の130mの地点に設置される。
検地ゾーンが1つなので、検地ゾーンでライバルの1秒以内にいるドライバーは両方のDRSゾーンで可変リアウイングを起動させることができ、1つ目のDRSゾーンでオーバーテイクをして、2つ目でそのキャップを広げることができる。
カテゴリー: F1 / F1ヨーロッパGP / FIA(国際自動車連盟)