エステバン・グティエレス
エステバン・グティエレスは、2017年のシートが空いているザウバーとマノーの両方とすでに交渉していることを認めた。

エステバン・グティエレスは、F1ブラジルGPの週末にハースを放出されることを知らされた。ハースは、2017年にケビン・マグヌッセンを起用し、ロマン・グロージャンとチームを組む。

F1ブラジルGPに先立ち、フォース・インディア、ルノー、ハースがドライバーを確定させており、2017年のF1シートでドライバーを発表していないのはマノーとザウバーだけとなっている。

ハースからの離脱を発表する前、エステバン・グティエレスは、ハースの決定の遅れがタチームでシートを獲得する可能性を傷つけたと感じていると述べていた。

日曜日の朝、インテルラゴスのパドックでは、エステバン・グティエレスがザウバーのチーム代表モニーシャ・カルテンボーンと会話しているのが目撃されており、チームのガレージにも訪れていた。

エステバン・グティエレスは、2017年シーズンについてザウバーと会議があったことを認めた。

「2つの選択肢があることはわかていると思うし、僕たちは彼らと交渉している」とエステバン・グティエレスは述べた。

「まだ実際には何も決まっていないけど、来週には進展がみられると思う」

ザウバーだけでなく、マノーとも話をしたかと質問されたエステバン・グティエレスは「そうだね。同じようにね」とコメント。

以前、エステバン・グティエレスは、2017年にF1外にもオプションがあることを示していたが、最優先はザウバーかマノーのシートを確保することだと見られている。

エステバン・グティエレスは、2013年と2014年にザウバーのレースドライバーを務めていた。

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カテゴリー: F1 / エステバン・グティエレス / マノー / ザウバーF1チーム