バーニー・エクレストン
F1の筆頭株主CVCは、贈賄容疑で起訴状を受け取ったバーニー・エクレストンに対して、F1理事会が直ちに行動を起こすことはないと述べた。

ドイツの法廷から起訴状が届いたバーニー・エクレストンは、現在、弁護団とともに対応を協議している。

起訴されたことで、バーニー・エクレストンがフォーミュラ・ワン・グループのCEOからの退任を迫られるのではとの推測もなされているが、CVCは今後数週間にわたって状況を監視するとの声明を発表した。

「ミュンヘンの情勢についてフォーミュラ・ワン・グループ理事会は以下のように注記する」とCVCは声明で述べた。

「フォーミュラ・ワン・グループのCEO、エクレストン氏がミュンヘン地方裁判所から英語で起訴状案を受け取った」

「法廷が公判開始手続きの決定を下すまで、エクレストン氏にはこの起訴状案への対応を決める時間が6週間ある」

「したがって、理事会はこの件の進展状況の監視を続けることとする」

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カテゴリー: F1 / バーニー・エクレストン