F1アブダビGP 予選 | ドライバーコメント(11~20番手)
2019年のF1世界選手権 最終戦 アブダビGPの予選が11月30日(金)にヤス・マリーナ・サーキットで行われた。
スタートタイヤを自由に選べる最上位はセルジオ・ペレス(レーシングポイント)。バルテリ・ボッタスがエンジン交換によるペナルティで降格するため、ペレスは10番グリッドからスタートする。11番グリッドにはトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが並ぶ。
11番手:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
「残念ながら、最後のアタックでターン1でリアを失い、Q2の最後のチャンスを逃してしまった。何が起きたのかはよくわからない。ボッタス(メルセデス)のペナルティのおかげで明日は10番手からスタートするし、タイヤを自由に選択できるので悪いポジションではない。僕たちのレースペースは良いはずだし、順位を上げられると思う。いい気分でシーズンを締めくくりたい」
12番手:ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
「このレースウイークのほかの走行セッションと比べると、難しいコンディションでの予選となった。マシンがスライドしてしまい、午前中ほどの速さがなかった。今夜解析をおこなうけど、スタートタイヤが選択できるので11番手からのスタートは悪くはない。ソフトタイヤでの磨耗が思ったよりも激しかったので、昨日よかったロングランでのペースを活かして明日のレースを戦いたいと思っている」
13番手:ランス・ストロール(レーシングポイント)
「Q3に届かなかったけど、それでもチームは良い仕事をしてくれたと思う。自分のQ1のパフォーマンスには満足していないけど、それでもQ2に進むことはできた。12番手からのスタートなので明日は良い結果を出すチャンスがある。今夜は戦略をじっくり検討していくし、明日のスタートではタイヤを自由に選べる。Q2ではあとコンマ数秒は削れたかもしれないけど、僕たちのクルマはレースで調子がいいことはわかっているから、いい気分で明日を迎えたい」
14番手:ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
「予選ではマシンがスライドしてしまい、あまりいい状態での走行ではなかった。なかなかいいグリップが得られず、いまいちマシンのベストな状態をつかむことができなかった。しっかり走れたのはQ2の最初のラップのみで、そのほかのラップはいい感触を得られなかった。明日は改善していることを願っている。レースは戦略で左右されるため、予選とは違う戦い方ができる。上手くはまれば、ポジションをあげるチャンスがあると思っている」
15番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
「いつもと同じように何を予想すればいいのかわからなかった。難しいけど、FP1とFP2でロマンが良いペースを発揮していたのでかなりポジティブだった。彼は僕が使っているものに戻さなければならなかった。結局、今日の僕たちは予選で15番手と16番手に終わった。良いことではないけれど、明日はなにかできることを期待している。シーズン最終戦は少し楽しみたいし、1ポイントでも獲れないかトライしてみる」
16番手:ロマン・グロージャン(ハース)
「今日は接戦だったけど、かなり離されてしまった。3回のセッションが6番手、7番手、11番手だったので、予選の準備は整っていると思っていた。10番手か11番手くらいにはいけるかと思っていた。コースに出たらマシンがまったく違う挙動をした。昨日と同じパッケージを同じ路面温度で走らせていたわけではないのは確かし、当然それも役に立たなかった。これが僕たちのシーズンのストーリーだ。いろいろと準備を整えて予選に挑んでもマシンが同じように機能してくれない。それについてはがっかりしているけど、何か別のことができたとは思っていない。自分たちにできるベストは尽くした。来年を楽しみにしている」
17番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
「クルマのフィーリングはとても良かったけど、今日は何かが足りなかった。レースペースはそれほど悪くないので残念だ。もっと上位グリッドなら良かったね。明日はちょっとしたチャレンジになる。順位を上げてバトルするためには良いスタートを決めて正しい戦略を実行しなければならない」
18番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
「予選ではもっといけると期待していたのでこの結果は残念だ。前回のブラジルと比較してもクルマのスピードはそれほど悪くなかったが、1ラップに必要なグリップが見つからなかった。レースディスタンスでは楽になるはずだし、レースでの進歩に期待したい。特に僕たちのスターティングポジションからでは、オーバーテイクは楽ではないけどチャレンジしていきたい」
19番手:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
「僕たちにとって良い最後の予選セッションだった。この週末前から、そして昨日のセッションの後も、前のクルマより1秒遅いことはわかっていた。最終的には前のクルマよりコンマ3秒、Q2までは1秒のところでまでいけた。こういった小さなことでも勝利と言えるし、クルマの力を最大限に引き出せたことは喜んでいいと思う。明日はベストを尽くして、今年最後のチャンスをものにしたい」
20番手:ロバート・クビサ(ウィリアムズ)
「簡単なセッションではなかった。最初のアタックでちょっとした問題が発生して、コンディションが少しわからなくなり、自信が持てなかった。最終的にはまずまずのラップができたけど、予想通りの予選でペースも見ての通りだ。レースは長いし、ベストを尽くしていきたい。明日は厳しい戦いになると思うけど、何が起こるか様子を見ながら楽しみたい」
カテゴリー: F1 / F1ドライバー / F1アブダビGP
スタートタイヤを自由に選べる最上位はセルジオ・ペレス(レーシングポイント)。バルテリ・ボッタスがエンジン交換によるペナルティで降格するため、ペレスは10番グリッドからスタートする。11番グリッドにはトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが並ぶ。
11番手:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
「残念ながら、最後のアタックでターン1でリアを失い、Q2の最後のチャンスを逃してしまった。何が起きたのかはよくわからない。ボッタス(メルセデス)のペナルティのおかげで明日は10番手からスタートするし、タイヤを自由に選択できるので悪いポジションではない。僕たちのレースペースは良いはずだし、順位を上げられると思う。いい気分でシーズンを締めくくりたい」
12番手:ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
「このレースウイークのほかの走行セッションと比べると、難しいコンディションでの予選となった。マシンがスライドしてしまい、午前中ほどの速さがなかった。今夜解析をおこなうけど、スタートタイヤが選択できるので11番手からのスタートは悪くはない。ソフトタイヤでの磨耗が思ったよりも激しかったので、昨日よかったロングランでのペースを活かして明日のレースを戦いたいと思っている」
13番手:ランス・ストロール(レーシングポイント)
「Q3に届かなかったけど、それでもチームは良い仕事をしてくれたと思う。自分のQ1のパフォーマンスには満足していないけど、それでもQ2に進むことはできた。12番手からのスタートなので明日は良い結果を出すチャンスがある。今夜は戦略をじっくり検討していくし、明日のスタートではタイヤを自由に選べる。Q2ではあとコンマ数秒は削れたかもしれないけど、僕たちのクルマはレースで調子がいいことはわかっているから、いい気分で明日を迎えたい」
14番手:ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
「予選ではマシンがスライドしてしまい、あまりいい状態での走行ではなかった。なかなかいいグリップが得られず、いまいちマシンのベストな状態をつかむことができなかった。しっかり走れたのはQ2の最初のラップのみで、そのほかのラップはいい感触を得られなかった。明日は改善していることを願っている。レースは戦略で左右されるため、予選とは違う戦い方ができる。上手くはまれば、ポジションをあげるチャンスがあると思っている」
15番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
「いつもと同じように何を予想すればいいのかわからなかった。難しいけど、FP1とFP2でロマンが良いペースを発揮していたのでかなりポジティブだった。彼は僕が使っているものに戻さなければならなかった。結局、今日の僕たちは予選で15番手と16番手に終わった。良いことではないけれど、明日はなにかできることを期待している。シーズン最終戦は少し楽しみたいし、1ポイントでも獲れないかトライしてみる」
16番手:ロマン・グロージャン(ハース)
「今日は接戦だったけど、かなり離されてしまった。3回のセッションが6番手、7番手、11番手だったので、予選の準備は整っていると思っていた。10番手か11番手くらいにはいけるかと思っていた。コースに出たらマシンがまったく違う挙動をした。昨日と同じパッケージを同じ路面温度で走らせていたわけではないのは確かし、当然それも役に立たなかった。これが僕たちのシーズンのストーリーだ。いろいろと準備を整えて予選に挑んでもマシンが同じように機能してくれない。それについてはがっかりしているけど、何か別のことができたとは思っていない。自分たちにできるベストは尽くした。来年を楽しみにしている」
17番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
「クルマのフィーリングはとても良かったけど、今日は何かが足りなかった。レースペースはそれほど悪くないので残念だ。もっと上位グリッドなら良かったね。明日はちょっとしたチャレンジになる。順位を上げてバトルするためには良いスタートを決めて正しい戦略を実行しなければならない」
18番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
「予選ではもっといけると期待していたのでこの結果は残念だ。前回のブラジルと比較してもクルマのスピードはそれほど悪くなかったが、1ラップに必要なグリップが見つからなかった。レースディスタンスでは楽になるはずだし、レースでの進歩に期待したい。特に僕たちのスターティングポジションからでは、オーバーテイクは楽ではないけどチャレンジしていきたい」
19番手:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
「僕たちにとって良い最後の予選セッションだった。この週末前から、そして昨日のセッションの後も、前のクルマより1秒遅いことはわかっていた。最終的には前のクルマよりコンマ3秒、Q2までは1秒のところでまでいけた。こういった小さなことでも勝利と言えるし、クルマの力を最大限に引き出せたことは喜んでいいと思う。明日はベストを尽くして、今年最後のチャンスをものにしたい」
20番手:ロバート・クビサ(ウィリアムズ)
「簡単なセッションではなかった。最初のアタックでちょっとした問題が発生して、コンディションが少しわからなくなり、自信が持てなかった。最終的にはまずまずのラップができたけど、予想通りの予選でペースも見ての通りだ。レースは長いし、ベストを尽くしていきたい。明日は厳しい戦いになると思うけど、何が起こるか様子を見ながら楽しみたい」
カテゴリー: F1 / F1ドライバー / F1アブダビGP