F1カナダGP
2019年のF1世界選手権 第7戦 カナダGPのフリー走行が6月7日(金)にモントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われた。

初日は路面が汚れており、多くのドライバーがタイヤのグリップに苦戦。初日はシャルル・ルクレールがトップタイム、セバスチャン・ベッテルが2番手とフェラーリが1-2体制で終了。メルセデスのルイス・ハミルトンはFP2でクラッシュを喫して6番手だった。

1番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ) - 1分12秒177
「全体的にポジティブな一日だった。午前中は路面にかなり埃があったし、それが高い温度と相まってグリップ面でチャレンジをもたらした。一日を通してコンディションは改善していったし、2回目のセッションではより快適に感じることができた。FP1とFP2の間に良いステップを果たせたし、明日もこれを繰り返せるように仕事を続けていかなければならない。予選で僕たちがどの位置にいるかを言うのはまだ難しい。ライバルは強いと思うし、良い結果を出すためにベストを尽くしていく」

2番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ) - 1分12秒251
「興味深いセッションだった。開始時は路面がかなり滑りやすかったけど、週末が進むにつれて少しずつ良くなっていくことはわかっている。今回も特にロングランのパフォーマンスという点でタイヤに苦戦した。良いグリッドポジションが不可欠なので3回目のフリープラクティスセッションでそこに取り組まなければならない。現時点で僕たちは最速とは言えないと思う。特にシングルラップではメインのライバルがわずかに優位性を持っているように思う。僕たちは最も遅いコーナーでグリップが不足しているし、まだクルマから望んでいるフィーリングを得られていない。正しいバランスを見い出すためにいくつかセッティングを変更してみるつもりだ」

3番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス) - 1分12秒311
「今日は本当に楽しかったし、走っていて面白かった。このトラックはいつも走り始めがかなり汚れているけど改善し続けていくし、一歩ずつグリップを見いだしていく必要がある。出て行くたびに違っているし、常にその時の状況を把握しながら感触を掴んで学んでいかないといけない。だからこそ、僕はこのサーキットが好きなんだと思う。クルマは強いと感じているけど、バランス面でやるべきことがいくつかある。FP2に向けて行った変更によってクルマは運転することがより困難になったけど、それでももう少し速く感じた。FP2に向けて施した変更でマシンがさらにドライブしにくくなったど、でも、少し速くなった気もした。だから、FP2で何かもっとうまくやれたところがないか見直して、明日に向けてどうすべきかを調べなければならない。少しパワーのある新しいエンジンを得ることができてうれしい。大きな違いではないけど、それを感じるし、本当にいい感触だ。このクルマはロングランでもショートランでも強そうだけど、フェラーリがストレートでかなり速かったので、明日はかなり接戦になると予想している。ただ、僕はこのサーキットが好きだし、自信もあるので、予選を楽しみにしてい」

4番手:カルロス・サインツ(マクラーレン) - 1分12秒553
「かなり満足できる金曜日だったと思う。野心的な走行プランだったし、何度もアウトインを繰り返して、空力のための多くのテストをしたし、バック・トゥ・バックで多くのコンポーネントを試して適切な妥協点を探った。その点では正しい方向で作業できていると思うし、パフォーマンスを追求するための新しいパーツがあるのはいいことだ。午前中のセッションからクルマを快適に感じていたし、それはラップをまとめて、ロングランでよいペースを発揮することに明らかに役立った。それは心強いことだけど、今日はプラクティスに過ぎないし、明日も今日のペースを発揮できるように集中してハードワークを続けていく必要がある」

5番手:ケビン・マグヌッセン(ハース) - 1分12秒935
「今日はそれほど悪くなかった。軽い燃料での走行はいい感じだったけど、重い燃料ではとにかくタイヤマネジメントを片付ける必要がある。まだ取り組まなければならない重要な項目だ。柔らかい方のタイヤからもっと多くを引き出すために何が必要かを今夜は学んでいくつもりだ。予選ペースに関しては、あとどれくらいポテンシャルがあるかはわからないけど、もう少し引き出せることを願っている。今日はスムーズに進めることができたし、大きな問題もなかった。主な焦点はレースペースだ」

6番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス) - 1分12秒938
「午前のセッションはスムーズに進んだ。最初は路面がかなり汚れていたけど、それはみんなも同じだ。FP2ではミスを犯してしまい、クルマを損傷させてしまった。スタッフが修復するために懸命に頑張ってくれたけど、時間が足りなかった。最後にセッション全体を逃したのはいつだったか覚えていない。ガレージからセッションの様子を見守るなんていい気分ではない。まるで教室に戻りたいのに校長先生の部屋に座っているような気分だった。単純なミスだった。ミディアムタイヤで数周を走っていて、本気で限界を見つけようとしていた。わずかにオーバーしてしまったのは明らかだし、ターン9の出口で大きくスナップしてしまった。ウオールにぶつらないことを願いながら長いことドリフトしていた。でも、このようなことは起こるものだ。すぐに気持ちを切り替えて仕事に戻らなければならない。幸い、今日はバルテリが良いセッションを過ごしているので、そこからいろいろと分析できる。今夜はみんなが修復を頑張ってくれるだろうし、明日はもっと良い1日にしたい」

7番手:セルジオ・ペレス(レーシングポイント) - 1分13秒003
「今日は多くの作業を消化できたし、かなり競争力がありそうだけど、重要なのは明日と日曜日だ。路面は一日を通して本当に汚れていたし、セッション終了まで全てのラップで大きな路面の進化があった。必要な情報を集めてどのパーツが最適に機能するかを分析するためにいくつか異なるパッケージを走らせた。明日さらに競争力をつけられるようにベストなソリューションを選択することが今夜のメインの仕事になる。ここはいつもグリッドが本当にタイトだし、今回もミッドフィールドのすべてのチームがとても拮抗しているように見える。タイヤのパフォーマンスと高いデグラデーションも日曜日に大きな要因になるだろうし、より面白くなるはずだ」

8番手:ダニエル・リカルド(ルノー) - 1分12秒016
「かなり良い一日だったし、多くの走行を重ねることができた。僕たちが目指している位置に近づいていると思う。まだもう少し望んでいるけどね。他の数名のペースを見ていたけど、まだもう少しタイムを見い出せると思う。両方のロングランでかなりバランスが違っていたので、どちらがうまく機能するかを見つけ出してそこから進めていきたい。かなりのテスト項目を消化することができてポジティブだった。全体的に良い良い一日だった。多くの周回数を走り込めたし、本当に楽しいレーストラックだ。ここは好きだね!」

9番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー) - 1分12秒168
「今日にはそれなりに満足している。ここを走るのはいつも楽しいし、本当に好きなトラックだ。まずまずの金曜日だったし、クルマの感触も良かったけど、いくつかのことを調べて調整していくつもりだ。ショートランは問題ないと思うし、ミッドフィールドはタイトだけど、僕たちはセッションのかなり早い段階で走っていたし、他の人たちの方が路面の改善のアドバンテージを得ていたかもしれない。ロングランもOKだけど、ソフトタイヤのグレイニングは週末に向けて見ておくべきものだ」

10番手:ランス・ストロール(レーシングポイント) - 1分12秒171
「モントリオールで有望な週末のスタートを切ることができた。最近のレースでの金曜日よりもいい感じなのは確かだ。現時点でクルマは調子がいいし、組み立てていくには良いベースだ。パフォーマンス走行と重い燃料での走行の両方が有望だったと思う。改善できることがまだあるのは確かだけど、僕たちは間違いなく戦いのなかにいる。とにかく今夜も仕事を続けて、もっとラップタイムを見つけるために細部を改善していく必要がある。フィールドはとてもタイトだし、コンマ5秒~1秒に非閉めているので、明日は本当に接戦になるだろう」

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カテゴリー: F1ドライバー | F1カナダGP