ポール・ディ・レスタ、DTM復帰は確実?
ポール・ディ・レスタは、2014年にDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)に復帰することが確実のようだ。

ポール・ディ・レスタはフォース・インディアのシートを喪失。2014年のF1グリッドには、ザウバー、マルシャ、ケータハムのシートが空席となっているが、これらシートは資金力の強いドライバーが獲得する可能性が高い。

ポール・ディ・レスタは、インディカーを引退した従兄であるダリオ・フランキッティに代わってトップチームであるチップ・ガナッシに加入する可能性も報じられていたが、ガナッシはライアン・ブリスコーを起用することを発表した。

The Scotsmanは「ディ・レスタが2010年にメルセデスとタイトルを獲得したDTMに戻るのはほぼ確実だ」と報道。

同紙は、マーク・ウェバーのようにWEC世界耐久選手権に転向するのも一つの選択肢だとしているが、ポール・ディ・レスタはWEC転向の可能性を認めていない。

「来年自分が何をしているか言う立場ではない」とポール・ディ・レスタはコメント。

「でも、一つ確実なのは、レースに勝てるだけではなく、チャンピオンシップも狙えるとシリーズで競争力のあるマシンに乗るということだ」と述べた。

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カテゴリー: F1 / ポール・ディ・レスタ / DTM(ドイツツーリングカー選手権)