ダニール・クビアト 「最初はグロージャンに怒りを感じたけど…」
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第15戦 F1バーレーンGPの決勝レースを11位で終えた。
オープニングラップで、ロマン・グロージャンがダニール・クビアトの前を横切る形でコースアウトし、高速でコース外のバリアに衝突。マシンは真っ二つに割れ、大きな炎が上がったが、幸いにもグロージャンは自力で脱出し、深刻な事態は免れた。
これにより赤旗が掲示され、レースは1時間以上中断となる。再開後、ダニール・クビアトは、今後はターン8でイン側に切り込んできたランス・ストロール(レーシングポイント)と交錯し、ストロールのマシンは横転してストップ。これによりセーフティカーが出動し、クビアトには10秒のタイム加算ペナルティーの裁定。ピットイン時に消化し、大幅にポジションを落とす結果となる。
10秒のペナルティーにもかかわらず、ダニール・クビアトは11番手まで追い上げたが、前を行くシャルル・ルクレール(フェラーリ)に迫っていたところで、ペレスのリタイアによるセーフティカーが出動。そのままレース終了となり、11位でチェッカーフラッグを受けた。
「11位で終えるというのはとてもフラストレーションが溜まる」とダニール・クビアトはコメント。
「オープニングラップでは、ロマンの動きに最初は少し怒りを感じたが、炎が上がり、クラッシュのひどさを目の当たりにして、とても心配になったし、無事を願っていた。幸いなことに深刻な状態にならなくてよかった」
「その後、2度目のレーススタートでは、ストロールとのインシデントが起こった。僕は彼の内側にいたのに、彼はまるで僕がいないかのようにターンインしてきたと感じた。自分のマシンを完全に縁石の内側に入れたけど、あれ以上できることはなかった。したがって、この僕へのペナルティーというスチュワードの見解には同意できない。この裁定で僕のレースは台無しになってしまったので、残念だ。憤りを感じるが、残念ながら結果は覆らない」
カテゴリー: F1 / ダニール・クビアト / ホンダF1 / F1バーレーンGP / スクーデリア・アルファタウリ
オープニングラップで、ロマン・グロージャンがダニール・クビアトの前を横切る形でコースアウトし、高速でコース外のバリアに衝突。マシンは真っ二つに割れ、大きな炎が上がったが、幸いにもグロージャンは自力で脱出し、深刻な事態は免れた。
これにより赤旗が掲示され、レースは1時間以上中断となる。再開後、ダニール・クビアトは、今後はターン8でイン側に切り込んできたランス・ストロール(レーシングポイント)と交錯し、ストロールのマシンは横転してストップ。これによりセーフティカーが出動し、クビアトには10秒のタイム加算ペナルティーの裁定。ピットイン時に消化し、大幅にポジションを落とす結果となる。
10秒のペナルティーにもかかわらず、ダニール・クビアトは11番手まで追い上げたが、前を行くシャルル・ルクレール(フェラーリ)に迫っていたところで、ペレスのリタイアによるセーフティカーが出動。そのままレース終了となり、11位でチェッカーフラッグを受けた。
「11位で終えるというのはとてもフラストレーションが溜まる」とダニール・クビアトはコメント。
「オープニングラップでは、ロマンの動きに最初は少し怒りを感じたが、炎が上がり、クラッシュのひどさを目の当たりにして、とても心配になったし、無事を願っていた。幸いなことに深刻な状態にならなくてよかった」
「その後、2度目のレーススタートでは、ストロールとのインシデントが起こった。僕は彼の内側にいたのに、彼はまるで僕がいないかのようにターンインしてきたと感じた。自分のマシンを完全に縁石の内側に入れたけど、あれ以上できることはなかった。したがって、この僕へのペナルティーというスチュワードの見解には同意できない。この裁定で僕のレースは台無しになってしまったので、残念だ。憤りを感じるが、残念ながら結果は覆らない」
カテゴリー: F1 / ダニール・クビアト / ホンダF1 / F1バーレーンGP / スクーデリア・アルファタウリ