ダニール・クビアト 「最後の接触によるペナルティーには納得していない」
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1メキシコGPの決勝レースを11位で終えた。

ダニール・クビアトは、2ストップを行い、10番手で最終ラップに突入。クビアトは9番手のニコ・ヒュルケンベルク(ルノー)を追い詰めるが、パスしようとした際に接触してしまい、10秒のタイムペナルティーを科される。この結果、クビアトは11位となった。

「今日はユーズドのタイヤでスタートすることが決まっていたので、難しいレースになると思っていたが、それでもポイントを獲得したいと考えて臨んだ」とダニール・クビアトはコメント。

「今週は予選結果を優先してその分レースで(スタートタイヤについて)妥協しなければいけない形だったが、このような状況でもいい走りができた。僕はレーシングドライバーだし、ここでは『レース』をすることが許されているはずなので、を受けたことについては納得していない。ニコ(・ヒュルケンベルグ)はポジションを守る立場で、僕はアタックする側だったが、最終周の最終コーナーではこのようなことは起こってしまいがちなものだと思っている」

「それでも、今週は非常に力強い走りができたと考えている。金曜のプラクティス、予選、そしてレースといいパフォーマンスでしたし、来週のオースティンでのレースが今から楽しみだ」

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