シャルル・ルクレール F1マイアミGPでアントネッリ批判を謝罪「言い過ぎた」

週末全体では勢力図が再び接近しており、マクラーレンのスプリント1-2、レッドブルのアップグレードによる復調、そして決勝では雷雨予報とスタート時間の前倒しと、不確定要素が重なっている。
ルクレールの批判と謝罪
スプリント中、ルクレールはアントネッリとの接触を巡り無線で強い不満を示した。
「キミはホイール・トゥ・ホイールが本当に下手だ」
「ブレーキング中に動いてくるなんて信じられない」
しかしレース後、ルクレールはその発言を撤回し、謝罪した。
「まず最初に、自分のコメントについて謝罪しなければならない」
「バトルの最中で、キミに対して少し強すぎる言い方になってしまったと思う。時には本心ではないことを言ってしまうこともあるが、キミとのバトルは多くの場合かなりエキサイティングなのは事実だ」
さらにFIA記者会見でも説明を加えた。
「これまでにもキミとはいくつかの場面があったのは事実だし、今後はもう少し落ち着いてくれることを願っている。特にフェラーリに対して唯一のイタリア人ドライバーだからね」
「正直、相手が別のドライバーだったらよかったとも思うし、個人的にはキミのことは人としても好きだ」
「もし問題を起こしたくないドライバーが一人いるとすれば、それはキミだ」
「イタリア人がフェラーリ相手にレースをするというのは、あまり良く見えないからね」
アントネッリ評価は上昇
一連のやり取りにもかかわらず、アントネッリの評価は依然として上昇を続けている。メルセデス代表トト・ヴォルフはその実力を高く評価し続けており、マクラーレンCEOザク・ブラウンもジョージ・ラッセル以上のタイトル候補と見ていると報じられている。
「ジョージは、いくつかのサーキットで苦労していると話していた」
「ここのアスファルトは非常に滑らかだ。まるでテニスのようなもので、クレーが得意な選手もいればハードコートが得意な選手もいる」
決勝は雷雨リスク 新ルール下での不安
決勝に向けては天候が最大の焦点となっている。激しい雨の予報を受け、FIAはすでにスタート時間の前倒しを決定した。
「この決定は、レースへの影響を最小限に抑え、可能な限り最良のコンディションでグランプリを完了させるために行われた」
ドライバーたちも新レギュレーション下でのウェット走行に不安を示している。
「かなりひどかった」
「楽しい一日ではなかった。路面に乗せるために350キロワットが必要になる。最近の雨のコンディションはあまり楽しくない」
「以前のようにグリップのあるタイヤだった頃の方が、まだ少し良かった」
また、フェルナンド・アロンソはフェラーリの準備状況に言及した。
「ピレリのレインタイヤでプライベートテストをしているのはフェラーリだけだ」
「僕たちにはその機会がない。だからもし明日雨になれば、フェラーリが先週やったテストを僕たちもやることになる」
一方で、アルピーヌのスティーブ・ニールセンは月曜順延の可能性を否定した。
「そういう憶測にはいつも笑ってしまう」
「月曜日にはマーシャルもいない。彼らは皆、通常の仕事を持っているからだ」
不安定な天候と接近した勢力図、そして新ルールへの適応という要素が重なり、2026年F1マイアミGP決勝は今季屈指の不確実性を抱えた一戦となる。
Source: GMM
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