フェラーリF1のルクレール 「マシンへの自信のなさが走りに出ている」
スクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレールは、2023年F1第10戦オーストリアGPのスプリントを12位でフィニッシュした。

スプリントシュートアウトでオスカー・ピアストリの走行を妨害したとして3グリッド降格ペナルティを科されたルクレールは、スプリントレースを9番グリッドからスタート。だが、ミックスドコンディションに苦戦を強いられてポイント圏内で終えることができなかった。

「このようなコンディションでもっと良くなるためにはやるべきことがたくさんある。少なくとも、僕のガレージの側ではそうだ。カルロスはうまくやっていたからね」とシャルル・ルクレールはコメント。

「スリックタイヤを履いていたけど、路面は部分的にしか乾いていなくて、フィーリングがつかめなかった。マシンを適切なウインドウに入れることができず、ペースもあまりよくなかった。 マシンをうまく操ることができず、自信が持てなかった。それがパフォーマンスに反映されている」

「なぜこのようなコンディションでうまくいかないのかを理解するために、僕としてはこの点に集中する必要がある。戦略の問題ではなく、僕のペースの問題だ」

「オコンとはいい戦いに思えたかもしれないけど、正直なところ、あそこ戦うことに興味はない。このようなコンディションで一歩前進する必要がある。明日はドライなら強いと思う。レッドブルほどではないかもしれないけれど、いいレースができるはずだ」

シャルル・ルクレール スクーデリア・フェラーリ F1 オーストリアGP

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