シャルル・ルクレール 「ペレスとのランキング2位争いは接戦になるだろう」 / フェラーリ F1アブダビGP
シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)は、2022年F1アブダビGPの予選を3番手で終了。決勝でひとつ前のグリッドからスタートするセルジオ・ペレスを抜いて2022年のドライバーズランキング2位の座を獲得することに自信をみせた。

シャルル・ルクレールとセルジオ・ペレスは、同ポイントとなる290ポイントでヤス・マリーナ・サーキットでのシーズンフィナーレに向かい、日曜日の決勝では、ペレスが2番グリッド、ルクレールが3番グリッドに並ぶ。

シャルル・ルクレールはフロントローを逃したことは「少しがっかりした」と認めたものの、レッドブル・レーシングがドライバーズチャンピオンシップをワンツーでフィニッシュするのを防ごうとしており、レースでの見通しに自信を示した。

「ラップには満足している。これ以上のないラップだったと思う。(トウを使うために)前に誰もいなかったことがQ3で少し犠牲になったかもしれないけど、正直に言うと、クリーンなアウトラップをしたかったので、それは僕の選択だった」とシャルル・ルクレールは語った。

「でも、こんなもんだろう。3番手は明日スタートするのにとても良いポジションだし、チェコ(ペレス)を早い段階で追い抜くチャンスがあることを願っている」

金曜日のロングランではフェラーリは劣勢に見えたが、重い燃料での車のペースについて質問されたシャルル・ルクレールは「今朝は(最終練習で)一歩前進したと思う。でも、今朝は何の参考にもならないし、金曜日と比べてどれだけ良いか分からない。分からないし、見てみよう」

「僕たちは一歩前進したと確信している。どれくらい? どうなるか見てみよう。チェコとはかなり接戦になると思うけど、機会があれば、いくつもりだ」

シャルル・ルクレール スクーデリア・フェラーリ F1 アブダビグランプリ

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