シャルル・ルクレール 「ターン2の出口でブレーキをリリースして祈った」 / スクーデリア・フェラーリ F1アゼルバイジャンGP 予選
シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)は、2022年F1第8戦アゼルバイジャングランプリの予選でポールポジションを獲得。最後のラップでは、ターン2の立ち上がりで「ブレーキをリリースして大丈夫であることを祈った」と語った。

シャルル・ルクレールは、アゼルバイジャングランプリで2022年のF1シーズンで6回目、4戦連続となるポールポジションを獲得しました。ポールラップについて、ルクレールは、週末を通して苦労していたターン2でリスクを冒したと語った。

「やり残したことはあまりないような気がする」とシャルル・ルクレールは語った。

「ずっとターン2で失っていたので、最終ラップでは、ブレーキをリリースして大丈夫であることを祈った」

「かなり近かったと思う。そして、最後のコーナーは少しトリッキーだったけど、それは風に関係していたと思う。全体的にラップにとても満足している」

「自分が限界に達していると感じることができたし、その時にどんなミスであってもウォールにぶつかってしまうことを知っている。だから、アドレナリンが高くなるし、ポールに立つのは素晴らしいことだ」

シャルル・ルクレールは4戦連続でポールポジションを獲得したが、オーストラリアでの第3戦以来、レースで勝利を収めていない。

スペインGPでリタイアを喫したシャルル・ルクレールは、ドライバーズチャンピオンシップのリードを失い、レッドブルの・マックス・フェルスタッペンが勝利とリードを広げ続けている。

シャルル・ルクレールは、アゼルバイジャングランプリで“仕事を終え”て、タイトルチャレンジを再開することを目指していると語った。

「日曜日に仕事を終えたいだけだ」とシャルル・ルクレールは語った。

「過去2週間の週末、僕はすでに土曜日にそう言ってきたけど、日曜日に起こらなかった」

「だから、僕たちはそれを成し遂げる必要がある・・・うまくいくようにする必要があるというわけではないけど、明日それを成し遂げることができれば非常に素晴らしいだろう」

「最初の数周でどうなるか見てようだ。リードを維持することを目指す」

シャルル・ルクレール ポールラップ (2022 アゼルバイジャングランプリ)

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カテゴリー: F1 / シャルル・ルクレール / スクーデリア・フェラーリ / F1アゼルバイジャンGP