ケータハム:ヴァン・デル・ガルデがQ1突破 (F1ベルギーGP 予選)
ケータハムは、F1ベルギーGPの予選で、ギド・ヴァン・デル・ガルデが14番手、シャルル・ピックが22番手だった。
ギド・ヴァン・デル・ガルデ (14番手)
「なんて素晴らしい一日だ! 僕たちがQ2に進むのは2度目だし、チームのためにマルシャの前でフィニッシュして、14番手からレースをスタートすることをとても嬉しく思っている。スリックで最初に出ていくのはかなり勇敢な判断だったし、1周目は成果を挙げてくれなそうだった」
「でも、そのあとQ1の最終ラップで全てをまとめることができたし、これまでのQ1で最も高い位置でセッションを終えることができた。エンジニアのジャンが僕たちの位置を教えてくれたときは本当に信じられなかった。クールダウンラップでオー・ルージュの頂上にいたときに、彼は僕が3番手だと言ったんだ! 自分にとって、チーム、そして応援してくれる全員のためにも本当に良い気分だった。Q2では、ドライのままならば14番手を目指すことになるのはわかっていたし、トラックが良くなり続けていたので、プッシュし続けなければならないとわかってミディアムのセットで出ていった。もう少し遅くに走行をスタートしていれば、もう少しラップタイムを縮められたかもしれない。でも、現実的にQ3には十分ではなかったので、14番手でフィニッシュして、直近のライバルに0.5秒以上の差をつけることが目標だった。僕たちは全員の良い仕事によってそれを成し遂げることができた。金曜日の夜にスタッフが素晴らしい仕事をしてくれて、土曜日を順調にスタートできた。クルマに多くの変更を施して、土曜日はずっとバランスが取れた状態でスタートしたし、金曜日にあったオーバーステアもなくなっていた。FP3は良いセッションだったし、ハードタイヤとミディアムタイヤの両方の走行でさらに進歩をもたらした。パフォーマンス走行でかなりうまく機能していた。でも、予選ではもっと引き出せるパフォーマンスがあることはわかっていた。3番手でQ1を終えられるくらいうまくまとめられるとは夢にも思わなかったけど、今日は状況をフルに活用できたし、14番手は勇敢さとチャンスを掴むための正当な報酬だ」
シャルル・ピック (22番手)
「土曜日のスタートは順調だった。FP3の最初の走行で、特に中速コーナーで金曜日のセッションよりもクルマのバランスが良くなっているとすぐに感じたし、コーナーで自分の望む場所に楽にクルマを置くことができた。一晩でダウンフォースレベルを改善できたし、パッケージ全体の感覚が良くなっていた。2回目の走行にむけて、グリップを改善するために小さな変更を施したし、それもうまく機能していたので、オプションタイヤで出ていった。クルマはうまく機能していたし、パフォーマンス走行でやり遂げることができた。予選はセッション直線に雨が降り始めたけど、それほど激しくなかったので、インターミディエイトのセットですぐに出ていったし、ウェットコンディションで良いペースがあった。1回目の走行はいい感じだったし、ピットに入ったときにはドライラインが出始めていた。残念ながら、そのあと計量台に呼ばれて、スリックのセットで3周するための時間が犠牲になってしまった。それでチームは2回目の走行をインターのままでいくという判断をしたけど、残念ながらうまくいかなかった。ギドがQ2に進んだことはチームのために嬉しく思っているけど、今の僕の焦点は明日それなりのフィニッシュができるように戦うことだ。今日のような変りやすい天候になるそうだし、レースで戦うチャンスは十分にあると思う」
関連:F1ベルギーGP 予選:ルイス・ハミルトンが4戦連続ポールポジション!
カテゴリー: F1 / ケータハム / F1ベルギーGP
ギド・ヴァン・デル・ガルデ (14番手)
「なんて素晴らしい一日だ! 僕たちがQ2に進むのは2度目だし、チームのためにマルシャの前でフィニッシュして、14番手からレースをスタートすることをとても嬉しく思っている。スリックで最初に出ていくのはかなり勇敢な判断だったし、1周目は成果を挙げてくれなそうだった」
「でも、そのあとQ1の最終ラップで全てをまとめることができたし、これまでのQ1で最も高い位置でセッションを終えることができた。エンジニアのジャンが僕たちの位置を教えてくれたときは本当に信じられなかった。クールダウンラップでオー・ルージュの頂上にいたときに、彼は僕が3番手だと言ったんだ! 自分にとって、チーム、そして応援してくれる全員のためにも本当に良い気分だった。Q2では、ドライのままならば14番手を目指すことになるのはわかっていたし、トラックが良くなり続けていたので、プッシュし続けなければならないとわかってミディアムのセットで出ていった。もう少し遅くに走行をスタートしていれば、もう少しラップタイムを縮められたかもしれない。でも、現実的にQ3には十分ではなかったので、14番手でフィニッシュして、直近のライバルに0.5秒以上の差をつけることが目標だった。僕たちは全員の良い仕事によってそれを成し遂げることができた。金曜日の夜にスタッフが素晴らしい仕事をしてくれて、土曜日を順調にスタートできた。クルマに多くの変更を施して、土曜日はずっとバランスが取れた状態でスタートしたし、金曜日にあったオーバーステアもなくなっていた。FP3は良いセッションだったし、ハードタイヤとミディアムタイヤの両方の走行でさらに進歩をもたらした。パフォーマンス走行でかなりうまく機能していた。でも、予選ではもっと引き出せるパフォーマンスがあることはわかっていた。3番手でQ1を終えられるくらいうまくまとめられるとは夢にも思わなかったけど、今日は状況をフルに活用できたし、14番手は勇敢さとチャンスを掴むための正当な報酬だ」
シャルル・ピック (22番手)
「土曜日のスタートは順調だった。FP3の最初の走行で、特に中速コーナーで金曜日のセッションよりもクルマのバランスが良くなっているとすぐに感じたし、コーナーで自分の望む場所に楽にクルマを置くことができた。一晩でダウンフォースレベルを改善できたし、パッケージ全体の感覚が良くなっていた。2回目の走行にむけて、グリップを改善するために小さな変更を施したし、それもうまく機能していたので、オプションタイヤで出ていった。クルマはうまく機能していたし、パフォーマンス走行でやり遂げることができた。予選はセッション直線に雨が降り始めたけど、それほど激しくなかったので、インターミディエイトのセットですぐに出ていったし、ウェットコンディションで良いペースがあった。1回目の走行はいい感じだったし、ピットに入ったときにはドライラインが出始めていた。残念ながら、そのあと計量台に呼ばれて、スリックのセットで3周するための時間が犠牲になってしまった。それでチームは2回目の走行をインターのままでいくという判断をしたけど、残念ながらうまくいかなかった。ギドがQ2に進んだことはチームのために嬉しく思っているけど、今の僕の焦点は明日それなりのフィニッシュができるように戦うことだ。今日のような変りやすい天候になるそうだし、レースで戦うチャンスは十分にあると思う」
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