ケータハム F1韓国GP
ケータハムは、F1韓国GP初日のフリー走行でヘイキ・コバライネンが19番手タイム、ヴィタリー・ペトロフが22番手タイムだった。午前中にはギド・ヴァン・デル・ガルデが走行を行った。

ヘイキ・コバライネン (19番手)
「FP1は良いセッションだった。開始時からクルマのバランスは適切に感じられたし、ずっと改善し続けていた。開始時のトラックはもちろんとても滑りやすかったけど、グリップレベルはかなり素早く改善していたし、走行毎に施した小さな変更もうまく機能していた」

「FP2の最初の走行でコースオフしてしまい、コックピット内のいくつかのボルトが移動してしまったので、プログラムを実施できるように一時的にシートを固定しなければならなかった。その時点までバランスは午前中ほど良くはなかったけど、スーパーソフトで出て行ったら望んでいたバランスが戻ってきた。セッションを通してブレーキも改善できたので、全体的に良い一日だった」

ヴィタリー・ペトロフ (22番手)
「FP2は、望んだようなスタートとはいかなかった。すぐに右リアのパンクを感じた。走行をタン集駆使、バレー時に戻ったときにパンクが発覚したので、他のソフトタイヤを使い切ってしまうのを避けるためにセッションプランを変更した。スーパーソフトでの最初の走行はバランスがあまり良くなかったので、いくつかメカニカル面を変更した。それらはロングランでのハンドリングを確実に改善された。スーパーソフトのデグラデーションレベルはかなり高いし、タイヤをケアする必要があったのでプログラムを変更させなければならなかたった。もっと走行時間があって、両方のコンパウンドで多くのラップを走るチャンスがあればタイムは出てくるはずだ。それでもヘイキとガルデがソフトタイヤで多くのラップを重ねてくれたので、明日適切なポジションに入るために取り組むためのデータはたくさんある。

ギド・ヴァン・デル・ガルデ
「僕にとって再び非常に有益なセッションだったし、クルマのなかでより多くの時間を費やしたことで多くの自信を得たれた。午前中はヘイキと似たようなプログラムを実施した。序盤にフロントタイヤのグレイニングにいくつか問題があったことを除けば、僕にはまた新しいトラックだったけど、良いスンぽを果たせたと思う。1回目のフル走行後、いくつかメカニカルと空力に変更を施した。すぐにクルマの感覚は良くなったし、少しハードにプッシュする自信を得ることができた。でも、僕はまだ学んでいるところだし、できるだけ最速のラップタイムを出そうとするのではなく、チームが僕に望んでいることをやっていきたい。次はインドのFP1だ。そこでもっと前進するのをすでに楽しみにしている」

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カテゴリー: F1 / ケータハム / F1韓国GP