チーム・ロータス:中団チームと争えるペースを披露 (F1インドGP)
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ヘイキ・コバライネン (14位)
「また良いスタートができた。最後の2レースであそこまでのスタートはできないかもしれない。でも、ターン1とターン3でのトラブルを避けて、本当に力強いレースができた。あるポイントでは10位を走っていたし、マシンの感覚は素晴らしかった」
「1回目のピットストップの後もその中にいたし、燃料レベルが減ってきたら前のセナのペースについていって、後続マシンとのギャップを保つことができた。HRT勢にブルーフラッグが提示されたときに彼らにかなり抑えられてしまった。彼らはルイスも抑えていたと思うし、彼らのせいでかなりにタイムが犠牲になった。彼らに抑えられなかったとしてもこれ以上高い位置でフィニッシュできたとは思わないけど、懸命にプッシュして中団のマシンと戦っていたときは、僕にとってもチーム全体にとっても気持ちよかったね」
ヤルノ・トゥルーリ (リタイア)
「また不運に襲われてしまった。かなり良いスタートができたけど、そのあとターン3の立ちあがりでHRTの一台が後ろからヒットしてきて、それで僕のレースは基本的に終わってしまった。パンクしてしまい、ピットに戻るのにほぼ一周走らなければならなかったので、そのポジションからはどうすることもできなかった。ヒットされたときにマシンがフロアにダメージを負ったんだと思う。残りのレースではバランスが完全に狂ってしまい、きちんとしたタイムを刻むことができなかった。それでも、チームにとっては再び良い週末だった。僕たちには力強い信頼性があったし、レースでのヘイキのペースは良かったので、最後の2レースではもっと運が向いてくれることを願っているし、今年のチャンピオンシップ10位獲得を助けたい」
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カテゴリー: F1 / ケータハム / F1インドGP