カルロス・サインツJr. 「ウィリアムズF1はフェラーリの内部情報に興奮」
カルロス・サインツJr.は、ウィリアムズ・レーシグでの初期のミーティングで、以前のチームであるフェラーリの「内部情報」を共有していたと明かした。

カルロス・サインツJr.は、スクーデリア・フェラーリを離脱した後の仕事として、昨年のシーズン後のアブダビテストでウィリアムズと合流した。ウィリアムズは2025年シーズンに向けて準備を進めており、今週初めには、新型F1マシン『FW47』がコース上でのデビューを果たした。

カルロス・サインツJr.は、ウィリアムズのエンジニアたちが新シーズンを好調なスタートで迎えるために全力を尽くしていると明かした。

「僕には過去や以前の人生について、たくさん話せることがある」とサインツはメディアに語った。

「僕にとって非常に重要なこと、そしてこのチームの気に入っているところは、僕の話を聞くことに非常に熱心で、耳を傾け、多くの質問をしてくれることだ」

「僕が参加するミーティングでは、誰もが自由に質問することができ、ミーティングは長時間にわたって行われる」

「どの会議でも、予定されていた1時間を大幅に超過している」

ウィリアムズは、トロ・ロッソ、ルノー、マクラーレン、フェラーリでの在籍期間を経て、サインツが5番目に所属することになるF1チームである。

さまざまなチームで経験を積んできたサインツは、グリッド後方でトラブル続きの時期を過ごしたウィリアムズの成長に役立つ知識を活かしていると認めた。

「やる気、意欲、興奮、そしてこのプロセスをできるだけ早く進め、僕の内部情報から競争力を高めるために何ができるかを見極めようとしている人々が見える」とサインツは語った。
「技術的な詳細については割愛する。あまりにも専門的な質問だからだ。僕が言ったことはすべて、適用できるものであり、すぐに影響が出るだろう」

「また、非常に重要なことだが、アレックスは2024年型マシンの秘密について、2023年型マシン(の秘密)も含めて、僕に対して非常にオープンに話してくれている」

「これは両方のフィードバックをまとめ、進むべき正しい方向を見つけるのに役立っている」

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カテゴリー: F1 / カルロス・サインツJr. / スクーデリア・フェラーリ / ウィリアムズ・レーシング