自動車ニュースの2017年08月のF1情報を一覧表示します。

ホンダ、量産EVコンセプトカー「アーバンEV コンセプト」を世界初公開へ

2017年8月30日
本田技研工業 フランクフルトモーターショー
ホンダは、将来の量産EVモデルの方向性を示す「Honda Urban EV Concept(アーバンEVコンセプト)」を2017年フランクフルトモーターショーにて世界初公開する。

ホンダは、グローバルでの電動化目標から5年先駆けた「2025年をめどに欧州四輪商品ラインアップにおける販売数の3分の2を、ハイブリッド、プラグインハイブリッド、バッテリーEV、燃料電池といった電動化車両に置き換える」という欧州市場での目標達成に向けて、電動化を推進していく。

トヨタ、“5大陸走破プロジェクト 第4弾”を欧州で開始

2017年8月23日
トヨタ 5大陸走破プロジェクト
トヨタ自動車は、2014年の豪州大陸、2015・2016年のアメリカ大陸に続き、今年3大陸目となる欧州で、8月下旬に、総計19,000kmにおよぶ“5大陸走破プロジェクト 第4弾”を開始する。

“5大陸走破プロジェクト”は、TOYOTA GAZOO Racingの一環として、日本と現地事業体の従業員が自らステアリングを握り、現地のお客様が日常的に使用する道を走りながら「もっといいクルマづくり」を担う人材の育成を目的としている。

アウディ R8 LMS GT4を日本初公開

2017年8月16日
アウディ
アウディは、SUPER GT第5戦が行われた富士スピードウェイにてアウディ R8 LMS GT4を日本で初公開した。

アウディ R8 LMS GT4は、生産モデルをベースとしたレーシングカー。市販モデルのアウディ R8 クーペ V10をベースに開発され、パワフルで高い安全性を誇る。同時に、購入価格や維持費がリーズナブルに設定されることが予定されており、アマチュアチームに最適なモデル。

アストンマーティン ヴァルキリーの最新イメージが公開

2017年8月12日
アストンマーティン ヴァルキリー
アストンマーティンとレッドブル・レーシングが共同開発し、かのエイドリアン・ニューウェイがデザインしたハイパーカー “ヴァルキリー(Valkyrie)”の最新イメージが公開。今回公開された最新イメージは、実際の生産モデルに最も近いものとなっている。

当初AM-RB 001というコードネームで呼ばれていたアストンマーティンとレッドブル・レーシングのコラボレーションによるハイパーカーは、レッドブル・レーシングでチーフテクニカルオフィサーを務めるエイドリアン・ニューウェイが設計を手がける初の公道走行可能なロードカー。

世界初、マツダが圧縮着火による次世代エンジンを2019年に導入

2017年8月9日
マツダ SKYACTIV TECHNOLOGY
マツダは、ガソリンと空気の混合気をピストンの圧縮によって自己着火させる燃焼技術(圧縮着火、Compression Ignition(CI))を世界で初めて実用化。次世代エンジン「SKYACTIV-X(スカイアクティブ・エックス)」を含めた次世代技術を2019年から導入する。

マツダ独自の燃焼方式「SPCCI(Spark Controlled Compression Ignition)」(火花点火制御圧縮着火)は、従来ガソリンエンジンにおける圧縮着火(CI)の実用化で課題となっていた、圧縮着火(CI)の成立範囲を拡大することで、火花点火と圧縮着火(CI)のシームレスな切り替えを実現する。

トヨタとマツダ、業務資本提携に関する合意書を締結

2017年8月5日
トヨタ自動車 マツダ
トヨタとマツダは4日(金)、持続的な協業関係のさらなる強化を目的として、業務資本提携に関する合意書を締結した。

自動車産業は今、環境・安全に関わる規制強化、異業種参入、モビリティビジネスの多様化など、大きな変革期を迎えている。このような状況下で両社は、それぞれが得意とする技術や事業基盤のさらなる強化のみならず、本提携を通じて協力関係をより深化させることにより、この変革期に共に挑み、克服することによって、持続的成長を実現していきたいと考えている。
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