【速報】 F1カナダGP フリー走行 結果・タイムシート:アロンソ10番手

トップタイムを記録したのはアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)。2番手にジョージ・ラッセル(メルセデス)、3番手にルイス・ハミルトン(フェラーリ)が続いた。アストンマーティン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが10番手、ランス・ストロールは17番手だった。
■ メルセデスF1が圧倒的速さ アントネッリ首位発進
2026年F1カナダGPの唯一のプラクティスとなるフリー走行1回目は、メルセデス勢が他を圧倒した。アンドレア・キミ・アントネッリがトップタイムを記録し、ジョージ・ラッセルも0.142秒差の2番手。短いジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで約0.8秒のギャップを築き、アップグレード投入初戦で強烈な存在感を示した。
■ 赤旗3回でFP1は15分延長 波乱のセッションに
セッションはリアム・ローソン、アレクサンダー・アルボン、エステバン・オコンのストップ/クラッシュによって計3度の赤旗が出される荒れた展開となった。レースコントロールは中断時間を補うため、当初4分だった延長をさらに拡大し、最終的にFP1は15分延長される異例の対応となった。
■ ローソンは序盤離脱 スプリント週末で大打撃
最初の赤旗原因となったのはリアム・ローソン。パワーステアリングを失ったと無線で訴え、マシンをコース脇に停止させた。スプリント週末で唯一のプラクティスとなる中、アップグレードを投入したレーシングブルズにとって大きな痛手となった。
■ アントネッリ vs ラッセル 同門対決が白熱
メルセデスの2台は序盤から激しいトップ争いを展開。ウォール際ギリギリまで攻めたアントネッリが最終的に1分13秒402を記録し首位に浮上した。一方のラッセルも安定した走りを見せ、昨年勝利したカナダGPで好スタートを切っている。
■ フェラーリF1は3・4番手 ハミルトンはロックアップ
ルイス・ハミルトンは大きなロックアップでフラットスポットを作りながらも3番手を確保。シャルル・ルクレールも4番手につけ、フェラーリ勢はメルセデスに続く位置を確保した。ただしトップとの差は大きく、まだ改善の余地を残している。
■ マクラーレンは苦戦 ピアストリにもフラットスポット
ランド・ノリスが6番手、オスカー・ピアストリが7番手。ピアストリはアタック中にロックアップを喫してタイヤにフラットスポットを作り、走行を中断した。前戦マイアミで接近したメルセデスとの差が再び広がる可能性も見えてきた。
■ リンドブラッドが8番手 新フロア投入の効果示す
レーシングブルズは新フロアを投入し、アービッド・リンドブラッドが8番手と好走。チームメイトのリアム・ローソンが序盤離脱となった中、ルーキーながら安定感ある走りで存在感を示した。
■ アストンマーティンは振動問題改善の兆し
フェルナンド・アロンソは10番手。ソフトタイヤを早めに投入したことで順位はやや良く見える面もあるが、チーム側はマイアミで振動問題を解決できたとして楽観視している。カナダではアップグレード投入はないものの、安定性改善が注目される。
■ アルピーヌはコラピントが実質走行不能
フランコ・コラピントは序盤にスロットル系トラブルを訴え、その後PUの電気系統トラブルが判明。1周のみでセッション終了となった。スプリント週末で走行時間が限られる中、SQへ向けて厳しい状況となっている。
■ スプリント週末特有の“忙しいFP1”に
カナダGPは初のスプリント開催となり、FP1が唯一のプラクティス。各チームはハード、ミディアム、ソフトを分けて比較しながらアップグレード評価も並行して進めた。赤旗中断が相次いだことで、走行時間確保とセットアップ作業の難しさが際立つセッションとなった。
F1カナダグランプリ フリー走行 結果・タイムシート
| 順位 | No | ドライバー | チーム | タイム | GAP | LAP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 12 | アンドレア・キミ・アントネッリ | メルセデス | 1分13秒402 | 33 | |
| 2 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 1分13秒544 | 0.142 | 35 |
| 3 | 44 | ルイス・ハミルトン | フェラーリ | 1分14秒176 | 0.774 | 36 |
| 4 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1分14秒355 | 0.953 | 36 |
| 5 | 3 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 1分14秒366 | 0.964 | 31 |
| 6 | 1 | ランド・ノリス | マクラーレン | 1分14秒799 | 1.397 | 32 |
| 7 | 81 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン | 1分14秒963 | 1.561 | 32 |
| 8 | 41 | アービッド・リンドブラッド | レーシングブルズ | 1分15秒452 | 2.050 | 33 |
| 9 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | アウディ | 1分15秒698 | 2.296 | 28 |
| 10 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン | 1分15秒863 | 2.461 | 31 |
| 11 | 98 | ガブリエル・ボルトレト | アウディ | 1分16秒214 | 2.812 | 33 |
| 12 | 6 | アイザック・ハジャー | レッドブル | 1分16秒253 | 2.851 | 29 |
| 13 | 31 | エステバン・オコン | ハース | 1分16秒497 | 3.095 | 32 |
| 14 | 23 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ | 1分16秒642 | 3.240 | 15 |
| 15 | 55 | カルロス・サインツJr. | ウィリアムズ | 1分16秒660 | 3.258 | 36 |
| 16 | 10 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ | 1分16秒809 | 3.407 | 29 |
| 17 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン | 1分16秒978 | 3.576 | 30 |
| 18 | 30 | リアム・ローソン | レーシングブルズ | 1分17秒431 | 4.029 | 5 |
| 19 | 87 | オリバー・ベアマン | ハース | 1分17秒770 | 4.368 | 26 |
| 20 | 77 | バルテリ・ボッタス | キャデラック | 1分17秒868 | 4.446 | 28 |
| 21 | 11 | セルジオ・ペレス | キャデラック | 1分17秒926 | 4.524 | 28 |
| 22 | 43 | フランコ・コラピント | アルピーヌ | 1 |
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