カンポスの2009年06月のF1情報を一覧表示します。

カンポス、予算制限が廃止されてもF1プロジェクトは順調

2009年6月30日
ジャンパウロ・ダラーラ
2010年の新規参入チームのひとつであるカンポスは、予算キャップ規約が廃止になったにもかかわらず、プロフェクトは順調に進んでいる。

カンポスは、FIAが発表した4,000万ポンドの予算制限のもとで2010年のF1世界選手権にエントリーを提出した。

しかし、カンポスのマシンをデザインするイタリアのレーシングカーデザインチームであるダラーラのジャンパウロ・ダラーラ代表は、FOTAとFIAによる和平協定のニュースが、カンポスのF1プロジェクトを脅かすことはないと語る。

ナターシャ・ガシュナン、カンポス・レーシングでのF1テストに期待

2009年6月19日
ナターシャ・ガシュナン 女性F1ドライバーを目指す
スイス人の女性ドライバーであるナターシャ・ガシュナンは、来シーズンからF1参戦するカンポス・グランプリのF1テストに参加するチャンスを期待している。

現在F2に参戦するナターシャ・ガシュナンは、昨年カンポスからF3に参戦していた。

F2史上初の女性ドライバーとなったナターシャ・ガシュナンは、1975年のレッラ・ロンバルディ以来となるF1史上6人目の女性F1ドライバーとなることを目指している。

マルク・ジェネ、カンポス・グランプリのドライバー候補に浮上

2009年6月15日
マルク・ジェネ
マルク・ジェネの名が、新F1チームであるカンポス・グランプリのドライバー候補として挙がっている。

フェラーリのテストドライバーを務める35歳のスペイン人ドライバーであるマルク・ジェネは、先週末のル・マン24時間にプジョーから参戦し、見事優勝を果たした。

スペイン人のエイドリアン・カンポスがチーム代表を務め、スペインに拠点を置くカンポス・グランプリは、スペイン人ドライバーを優先させたいとしている。

ジョルジオ・パンターノ、カンポスのシートを狙う

2009年6月14日
ジョルジオ・パンターノ F1 カンポス・グランプリ
ジョルジオ・パンターノは、2010年のF1エントリーを獲得したかつての所属チームであるカンポスとの関係を復活し、F1でレースをすることを希望している。

ジョルジオ・パンターノは、2008年にレーシング・エンジニアリングでGP2チャンピオンを獲得する前年の2007年、カンポスにGP2初勝利をもたらし、チャンピオンシップ3位を獲得した。

「現時点で言えることは何もないけど、僕とエイドリアン・カンボスは良い関係だったし、一緒に素晴らしい時間を過ごした」

エイドリアン・カンポス 「非常に特別な日」

2009年6月13日
エイドリアン・カンポス
エイドリアン・カンポスは、彼のチーム“カンポス・グランプリ”が2010年F1参戦リストに含まれた金曜日を「非常に特別な日」として喜びを語った。

スペイン人の元F1ドライバーであるエイドリアン・カンポスは、マドリッドとバレンシアに本拠地を置き、メタ・イメージ社とともにカンポス・メタ1・チームを運営する。

カンポス・グランプリは、イタリアのコンストラクターであるダラーラが設計したシャシーと3年契約をかわしたコスワース製エンジンを使用する。

カンポス・グランプリとは

2009年6月13日
カンポス・グランプリ F1
カンポス・グランプリが、2010年のF1エントリーを承認され、来シーズンから新たにF1に参戦することとなった。

カンポス・グランプリは、元F1ドライバーであるエイドリアン・カンポスが1998年に設立したカンポス・レーシングが母体。

カンポス・レーシングは、ユーロF3からGP2まで幅広いカテゴリーに参戦。各カテゴリーで多くの勝利をおさめ、2008年にはGP2シリーズのタイトルを獲得している。
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