ジェンソン・バトン 「フェルスタッペンは史上最速のF1ドライバー」
2009年のF1ワールドチャンピオンであるジェンソン・バトンは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはF1史上最速のドライバーだと語った。

「彼は、これまでF1マシンをドライブした中で最速のドライバーだと思う。本当にそう思う」とジェンソン・バトンはラジオ番組 talkSPORT でコメントした。「彼は信じられないくらい速いと思う」

22歳のマックス・フェルスタッペンは、過去数年間でブレークを果たしたヤングスターの一人。17歳でF1史上最年少デビューを狭士、18歳でレースウィナーとなった。

現在、ドライバーズランキングで4位につけているマックス・フェルスタペッペンは、まだF1ワールドチャンピオンを獲得する実力のあるマシンを手に入れたことがない。それでも、ジェンソン・バトンは、フェルスタッペンがそれに値するドライバーであることを示してきたと語る。

「今年になるまでは彼はいくつか若手ドライバーらしいミスをしてきたけれど、今はこんなにも素晴らしい仕事をしている。僕は心から彼のことを特別だと思っている」

ジェンソン・バトンの元チームメイトであるルイス・ハミルトンは、6度目のF1ワールドタイトル獲得にむけて順調に進めており、10月末のF1メキシコGPで王者となる可能性もある。

ルイス・ハミルトンはこれまでで最高のチャンピオンか聞かれた質問されたジェンソン・バトンは「彼はとても優秀だ。僕たちは3年間チームメイトだったし、彼がどれほど優れているかはすぐ傍で見ることができた。彼の才能はファンタスティックだ」と語った。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ジェンソン・バトン / マックス・フェルスタッペン