ジェンソン・バトン ブラウンGP
ジェンソン・バトンが、F1トルコGPの印象を語った。

ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
イスタンブールパーク・サーキットをドライブするのは本当に楽しいし、過去にかなりコンペティティブだったので、トルコGPは、常に楽しみにしているレースだ。ここのトラックのレイアウトに関して、ヘルマン・ティルケは素晴らしい仕事をしたと思うし、ドライバーにとって勾配の変化はとても楽しいし、かなりチャレンジングだ。

ターン1とターン3ではオーバーテイクのチャンスがあるので、イスタンブールパークでのレースは優れたレースがみられる。またブレーキを十分に遅らせて、きちんと捕えることができれば、丘を下るターン9、ターン12、ターン13でも追い抜けるだろう。ターン8は、誰もが口にするコーナーだ。これまでドライブした中で最も長いコーナーかもしれないね。

7秒間で最高5Gというかなり高いGフォースがかかるので、首に多くの負荷がかかる。3つのエイペックをできる限りスムーズに通過しなければならない。うまく捕えて全力でいければ、多くのタイムを作り出して大きな笑みを浮かべて抜けることができるコーナーだ。

開催日程:2009年 F1 トルコGP

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カテゴリー: F1 / ジェンソン・バトン / ブラウンGP