バレンティーノ・ロッシ
ブリヂストン・ヨーロッパは、モーターサイクルタイヤの開発アドバイザーとして、バレンティーノ・ロッシとの間で合意を延長したことを発表した。

昨年から欧州全土において、モーターサイクルの情熱を促進するため、二人三脚で公道タイヤ、特にレーシングやスポーツツーリングの分野におけるパフォーマンスと安全面の向上を目指して、開発に着手。

2年連続して、アドバイザーに就任したバレンティーノ・ロッシは、「ブリヂストンとは、MotoGPで長く一緒に仕事をしてきて、常に彼らのプロフェショナルリズムと製品の質の高さに感銘を受けていた。今回の延長合意は、新たな公道タイヤの開発に貢献する素晴らしい機会となる」と、抱負を語った。

ブリドストン・ヨーロッパのCEO、フランコ・アンネンツィアータは、「バレンティーノ・ロッシは、弊社の偉大な大使です。今回の合意拡大により、モーターサイクルレース史上において最も偉大なライダーの1人から助言と提言をいただき、市場に最良の新たなバトラックスタイヤを確保します」と、市場戦略に向けて自信を見せた。

今回の合意も昨年に引き続き、バレンティーノ・ロッシ個人との契約となり、所属チームとは無関係であることが指摘された。

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カテゴリー: F1 / ブリヂストン / バレンティーノ・ロッシ