F1 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーのF1マシンの愛称が「赤べこ(Akabeko)」に決定した。

トロロッソ・ホンダは、今年3月に六本木ヒルズアリーナでF1開幕前イベント『Red Bull Toro Rosso Honda DAY in TOKYO』を開催。イベント終盤にファンからの質問コーナーが設けられ、来場者からの女性ファンから二人のドライバーに「マシンに名前は付けますか?」との質問があった。

ピエール・ガスリーは「僕のマシンは“ガスモビル”かな」と回答。

しかし、ブレンドン・ハートレーは「まだつけてないし、つけない」と回答。だが、「でも、もしツイッターで名前を考えて投票してくれたら付けるかも」と発言。

この発言を聞いたフランツ・トストは「ウィナーは鈴鹿に招待します」と突然コンテストの開催が宣言。ホンダの山本雅史もその場で承認し、ブレンドン・ハートレーのF1マシンの愛称を名づけたファンは、F1日本GPにトロロッソ・ホンダから招待されることが決定していた。

ブレンドン・ハートレーは、応募のあった候補の中から「赤べこ(Akabeko)」を選択。応募者のなかからYojiroさん(@yujiro0102)がF1日本GPの土曜日と日曜日にトロロッソ・ホンダのパドックに招待されることが決定した。

赤べこは、福島県会津地方の郷土玩具の名前でもあり、トロロッソはイタリア語で「赤い雄牛(レッドブル)」を意味する。匿名掲示板やSNSなどではレッドブル・レーシングのことを“赤べこ”と記載するファンもいる。

Brendon Hartley has chosen a name for his car! "Akabeko"

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カテゴリー: F1 / ブレンドン・ハートレー / トロロッソ / ホンダF1 / F1日本GP