デイモン・ヒル、ボッタスの防御を酷評「フェルスタッペンに手を振っただけ」 F1ロシアGP
1996年のF1ワールドチャンピオンであるデイモン・フルは、F1ロシアGPでのマックス・フェルスタッペンに対するバルテリ・ボッタスの防御を酷評した。

マックス・フェルスタッペンはグリッドの最後尾、バルテリ・ボッタスは彼の前に17番グリッドからのスタートとなった。二人とも新しいパワーユニット投入に対してグリッドペナルティを受けた。

現在、マックス・フェルスタッペンは、バルテリ・ボッタスのチームメイトであるルイス・ハミルトンとチャンピオンシップ争いを繰り広げており、F1ロシアGPはハミルトンがフェルスタッペンとのポイント差を広げるチャンスだった。

予めマックス・フェルスタッペンの最後尾スタートが決まっていたことで、メルセデスはフェルスタッペンの挽回を阻止するために“戦略的”にバルテリ・ボッタスをフェルスタッペンのブロック役に置いたとの見方もあった。

だが、6周目にマックス・フェルスタッペンはターン13でバルテリ・ボッタスをあっさりとオーバーテイク。雨も味方してレースウィナーのルイス・ハミルトンに次ぐ2位表彰台を獲得した。

デイモン・ヒルは、マックス・フェルスタッペンにポジションを“贈呈”したとしてバルテリ・ボッタスの防御に酷評した。

「彼の後ろからスタートした男が2位でフィニッシュし、チームメイトがレースに勝ったという事実から逃れることはできない」とデイモン・ヒルは Sky Sports F1 に語った。

「我々はレースでバルテリがレッドブルに対するメルセデスの戦いをもう少し防御することを期待していたが、彼はただ手を振っただけのようだった」

「たぶん、彼はまったく悩まそうとしてなかった。彼がレースをしているようには見えない。まるでマックスへの贈り物のようだった」

バルテリ・ボッタスは残りわずか数周で14位を走ていたが、サーキットを襲った突然の降雨の恩恵を受けて5位まで上昇した。

ルイス・ハミルトンは、チャンピオンシップのリードを取り戻してマックス・フェルスタッペンに2ポイント差をつけたが、フェルスタッペンは今後のレースに向けてフラッシュなホンダのF1パワーユニットを持っている。したがって、ハミルトンの新しいエンジンとグリッドペナルティの可能性について疑問符が渦巻いている。

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カテゴリー: F1 / バルテリ・ボッタス / メルセデス / F1ロシアGP