バルテリ・ボッタスの2021年04月のF1情報を一覧表示します。

バルテリ・ボッタス 「ラッセルとは事故について話していない」

2021年4月30日
メルセデスF1のバルテリ・ボッタス 「ラッセルとは事故について話していない」 / F1ポルトガルGP 木曜記者会見
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、F1エミリア・ロマーニャGPの事故以来、ジョージ・ラッセルとはまだ話をしていないが、すでに終わったことだと語る。

バルテリ・ボッタスとジョージ・ラッセルは、F1エミリア・ロマーニャGPで9位を争っていた際に接触。高速でマシンをクラッシュさせて両者リタイアとなった。

フェリペ・マッサ 「バルテリ・ボッタスの苦境は精神的な問題」

2021年4月28日
元F1ドライバーのフェリペ・マッサ 「バルテリ・ボッタスの苦境は精神的な問題」
元F1ドライバーのフェリペ・マッサは、バルテリボッタのメルセデスF1での現在の苦境は、コース上ではなく、ボッタスのメンタル面に問題があると信じている。

2017年にメルセデスF1に加入して以来、バルテリ・ボッタスは、F1初勝利を含めてこれまで9勝を挙げている。だが、チームメイトのルイス・ハミルトンが42勝を挙げて2017年以降タイトルを4連覇していることと比較すれば、その実勢は明らかに見劣りする。

メルセデスF1、バルテリ・ボッタスのエンジンが無事であることを確認

2021年4月28日
メルセデスF1、バルテリ・ボッタスのエンジンが無事であることを確認
メルセデスF1の技術者は、F1エミリア・ロマーニャGPでクラッシュを喫したF1パワーユニットに損傷はなかったと判断。F1ポルトガルGPでも1基目のパワーユニットを継続する。

F1エミリア・ロマーニャGPの34周目にバルテリ・ボッタスとジョージ・ラッセルは大クラッシュ。マシンはほぼ全損ともいえる広範囲な損傷を受けており、メルセデスF1の技術者はマシンを詳細にチェックすることが余儀なくされた。

メルセデスF1:バルテリ・ボッタスのW12の修理費用は1億5000万円

2021年4月26日
メルセデスF1:バルテリ・ボッタスのW12の修理費用は1億5000万円
メルセデスF1は、F1エミリア・ロマーニャGPでバルテリ・ボッタスが全損クラッシュを起こしたことにより、約139万ドル(約1億5000万円)の損害を被ることになった。

これまでのシーズンであれば、この金額は決して大きな問題にはならなかったかもしれない。しかし、F1は今年から1億4500万ドルの予選上限が設けられている。すなわち、メルセデスF1は2021年の総予算の1%弱をバルテリ・ボッタスの修理に充てることになる。

バルテリ・ボッタス、ウィリアムズF1に煽られる体たらく

2021年4月23日
バルテリ・ボッタス、ウィリアムズF1に煽られる体たらく
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、F1エミリア・ロマーニャGPでのクラッシュの原因が誰にあったかよりも、ウィリアムズのF1マシンに煽られたことの方が大きな問題だ。

F1エミリア・ロマーニャGPでは、ジョージ・ラッセルがバルテリ・ボッタスを追い抜こうとして大クラッシュ。2021年のメルセデスのF1シートを争っている二人は非難合戦へと発展した。

メルセデスF1 「バルテリ・ボッタスのマシンは大部分が“修復不可能”」

2021年4月22日
メルセデスF1 「バルテリ・ボッタスのマシンは大部分が“修復不可能”」
メルセデスF1は、先週末のF1エミリア・ロマーニャGPでジョージ・ラッセルとの接触によってバルテリ・ボッタスのマシンが受けたダメージの初期調査を実施。ボッタスのW12の大部分は“修復不可能”だと結論付けた。

バルテリ・ボッタスは、タンブレロで自分を抜こうとして挙動を乱したジョージ・ラッセルに衝突され、2台は高速でウォールにクラッシュ。ドライバーに怪我はなかったが、マシンは大破した。

バルテリ・ボッタス、2022年の18インチタイヤで106周を走破

2021年4月22日
メルセデスF1のバルテリ・ボッタス、2022年の18インチタイヤで106周を走破
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、4月21日(水)にイモラ・サーキットで2022年のピレリの18インチタイヤのプロトタイプのテストを実施。106周を走り込んだ。

前日に130周を走破したルイス・ハミルトンからマシンを引き継いだバルテリ・ボッタスは、ブラックアロー仕様にカラーリングされた2年落ちのW10で18インチタイヤでの走行を初体験。106周を走り込んだ。

バルテリ・ボッタスの“全損”事故でF1予算上限の課題が露呈

2021年4月21日
バルテリ・ボッタスの“全損”事故でF1予算上限の課題が露呈…メルセデスF1の開発計画に影響
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1エミリア・ロマーニャGPでバルテリ・ボッタスのF1マシンが“全損”したことで、予選上限に下で今季の開発に影響を及ぼす可能性があると語る。

今年から新たに1億4500万ドルの予算上限が導入されており、スプリント予選レースが議論されるなかで、クラッシュが発生した場合の追加コストがトピックとなっていた。

ジョージ・ラッセル、バルテリ・ボッタスとメルセデスF1に謝罪

2021年4月20日
ジョージ・ラッセル、バルテリ・ボッタスとメルセデスF1に謝罪
ウィリアムズF1のジョージ・ラッセルは、F1エミリア・ロマーニャGPでの危険なクラッシュ後のバルテリ・ボッタスに対する自分の行動と言動について謝罪文を発表した。

レースの31周目、ジョージ・ラッセルは、タンブレロへの高速アプローチでバルテリ・ボッタスにオーバーテイクを仕掛けたが、濡れた芝生に車輪を落としたことでコントロールを失ってボッタスに衝突。両車は大破し、セッションは赤旗中断となった。
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