BMWザウバー F1 スペインGP
BMWザウバーは、F1スペインGPの決勝レースで、ニック・ハイドフェルドが7位、ロバート・クビサは11位だった。

ニック・ハイドフェルド (7位)
「タフなレースだったけど、良いレースだったと思う。誕生日プレゼントとしてポイントを望んでいたけど、13位からのスタートだったので、正直なところ今回はあまり考えていなかった。4つポジションをあげたスタートが決定的だった。1コーナーで後ろからヒットされたけど、幸運にもマシンはダメージを負わなかった。レース後半にキミ・ライコネンからポジションを守るのは簡単ではなかったし、その戦いにより遅くなってしまい、上位に近づくことができなかった。ピットクルーは素晴らしい仕事をしてくれて、2回目のピットストップでニコ・ロズベルグの前に出ることができた。僕たちにとっては素晴らしい結果だし、レースペースは、新しい空力パッケージがはっきりと改善したことを証明した。残りのシーズンのためには良いニュースだ」

ロバート・クビサ (11位)
「スタートでクラッチに問題があって、いくつか順位を下げてしまった。でも、それは非常に難しいレースのはじまりにすぎなかった。セーフティカー・ピリオドのあと、クルマのグリップがまったく無くなった。プッシュできなかったし、まったくプッシュすることができなかったし、マシンは至るところでスライドしていた。何が起こったのか本当に理解できない。昨日のQ3までは全てがうまくいっていたし、マシンのパフォーマンスは良かった。でも、今日はなにもできなかった。何が起こったのか分析しなければならない」

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カテゴリー: F1 / BMW