クラッシュしたクビサのマシン(画像)
BMWは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ロバート・クビサが8番手、ニック・ハイドフェルドが9番手だった。

ウェット・コンディションだった午前中に、ロバート・クビサがコントロールを失いウォールに接触するというアクシデントはあったが、午後には問題なく走行を行っている。

母国グランプリとなるニック・ハイドフェルドも、クビサと100分の1秒差で9番手につけた。

ロバート・クビサ
フリー走行1回目 19番手 1分18秒779
フリー走行2回目 8番手 1分16秒363
「タイヤコンパウンドをテストして、いくつか基本的なセットアップを行った。残念ななことに、今朝グルーブタイヤで白線に触れてしまった。そこには水があって、僕はマシンのコントロールを失い、バリアに衝突した。しかし、ドライの時にあまり走行時間を失うことはなかった。午後は多かれ少なかれ、予定通りプログラムを完了した。これからデータを分析して、マシンノバランスを改善させなければならない。」

ニック・ハイドフェルド
フリー走行1回目 8番手 1分16秒719
フリー走行2回目 9番手 1分16秒377
「先週のテストと比較して、今日マシンのバランスは良くなっていた。プラティクスセッションの間にいくつか変更を行い、タイヤ評価を完了した。今朝のウェットコンディションのあと、2回目のセッションの終わりにもっと雨が降りそうだとわかったので、いつもより早くソフトタイヤにスイッチした。全体的に両のセッションはうまく進んだよ。」

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カテゴリー: F1 / BMW / F1ドイツGP