2位表彰台を獲得したニック・ハイドフェルド
BMWは、F1 イギリスGPで、ニック・ハイドフェルドが2位、ロバート・クビサはリタイアに終わった。

ニック・ハイドフェルド (2位)
「良いレースだった。2位には満足している。今日できるベストな結果だったからね。予選はうまくいあったし、レースではすべてが正しかった。正しいタイヤを決定できたことが重要だった。最初のピットストップで僕たちはインターミディのユーズドセットで留まるか迷ったけど、幸運にも、ニュータイヤに決めた。僕たちは小雨を予想してたけど、ハンガーストレートを下って目の前に黒い壁が見えたとき、予想した以上だと思ったよ!レースで最も難しかったのは、ラップ上のマシンが僕をオーバーテイクしていったときだった。でも、そのときはコンディションにとってより良いタイアをはいていた。とても水が多くて、どこ方向にいけばいいか見えなかった。一度アビーの直前でほとんどスピンしかけたけど、なんとかマシンをトラックに留めることができた」

ロバート・クビサ (リタイア)
「すでに多くのラップで僕はアクアプレーニングに乗っていて、残念なことに直線で完全にマシンのコントロールを失い、コースオフしてしまった。ここシルバーストンで難しいコンディションでのレースはクレイジーだった。全てがもう少しうまくいっていたら、僕はかなり良いレースができていたし、順位をあげられた。でも、雨が降ったとき、トラックにはたくさんの水があって、ほんとうに苦労した。僕は直線でマシンを保つことができず、パワーを失ってリアホイールがターマックに接触してそうなってしまった」

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カテゴリー: F1 / BMW / ニック・ハイドフェルド / F1イギリスGP