BMWの2009年12月のF1情報を一覧表示します。

ザウバー、2010年のF1参戦権を獲得

2009年12月4日
ザウバー 2010年のF1参戦が決定
FIAは、ザウバーに2010年のF1グリッドの最終枠を与えることを発表した。

BMWのF1撤退により、2010年の参戦枠をロータスに明け渡す形となったザウバー。しかし、シーズン終了後にトヨタがF1を撤退し、13番目のグリッドは空席となっていた。

BMWは当初、カドバックにチームを売却することで合意していたが、契約は不成立。その後、チーム創設者であるペーター・ザウバーがチームを買い戻すF1活動を継続することになった。

ベルトラン・バゲット、サウバーのテストにも参加

2009年12月3日
ベルトラン・バゲット
ベルトラン・バゲットが、F1若手ドライバーテストの最終日にザウバーから参加することが発表された。

ベルトラン・バゲットは、フォーミュラ・ルノー3.5のタイトルのご褒美として、初日にルノーのテストに参加。9番手タイムを記録している。

「サウバーでドライブできることをとても嬉しく思っている」とベルトラン・バゲットはコメント。

ザウバーF1、2010年のF1参戦に自信

2009年12月1日
ザウバーF1 ペーター・ザウバー
ザウバーF1は、2010年グリッドの最終枠を与えられることに自信をもっている。

トヨタF1撤退による参戦枠についての公式発表はなされていないが、ペーター・ザウバーは、状況を楽観的に捉えている。

「今回の合意は、チームの将来とヒンウィルの施設が確保されたことを意味する。私は、その情勢にとても安心している」とペーター・サウバーは語る。
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