BMWの2009年07月のF1情報を一覧表示します。

ペーター・サウバー ザウバー復活を否定

2009年7月30日
ペーター・サウバー
ペーター・サウバーは、チーム代表としてBMWザウバーF1チームの士気を再開するとの希望を否定した。

ペーター・ザウバーは、BMWのF1撤退がチームの閉鎖を意味することを恐れていると語る。

「私は決定を尊重しており、受け入れているが、まだ消化できないでいる」とペーター・ザウバーは語る。

FOTA、BMWザウバーの救済に協力

2009年7月30日
FOTAがBMWザウバー救済に乗り出す
FOTAは、BMWザウバーF1チームの将来を守るために出来る限りの手助けをするとしている。

FOTAは昨年12月にホンダがF1撤退した際、グリッドにブラウンGPを維持させるために動きをみせた。

FOTAの広報担当であるシモーン・ペリロは、BMWザウバーF1チームをサポートすることを確認するため、水曜日に緊急会議を開いたことを明らかにした。

BWM F1撤退:公式プレスリリース

2009年7月30日
BMW F1撤退
BMWが今シーズンをもってフォーミュラー1からの撤退を発表
ミュンヘン発: BMW グループは7月29日の記者会見で、2009年のシーズンをもってF1から撤退することを発表しました。F1参戦に替え、今後は新しいドライブ・テクノロジーの開発とサスティナビリティ(持続可能性)に関する研究に集中する意向です。また、BMWは今後も他の様々なモータースポーツ活動には継続して参加します。今回の重要な決定事項は、昨日の取締役会議上で議決しました。

FIA 「BMWのF1撤退に驚きはない」

2009年7月29日
マックス・モズレーとマリオ・タイセン
FIAは、BMWのF1撤退に驚きはないと語り、FOTAがコスト削減レギュレーションに反対しなければ、このような結果は防げたと主張する。

BMWは29日にF1撤退を発表。さらなる自動車メーカーがF1を離れることが懸念されている。

FIAは声明を発表し、BMWのF1撤退がコスト削減レシュレーションが不可欠であったことを証明したと主張。F1の財政を変えようとする努力を反対されたことに対するフラストレーションを感じさせるリリースを発表した。

エプシロン・ユースカディ、BMWのグリッドを狙う

2009年7月29日
エプシロン・ユースカディ
エプシロン・ユースカディは、BMWザウバーが新しいオーナーに売却されない場合、2010年の空きスロットを埋めることに興味を示している。

エプシロン・ユースカディは、2010年のF1エントリーを申請したが、FIAが参戦を認めたのはカンポス・メタ、マノー・グランプリ、チームUSF1だった。

だが、エプシロン・ユースカディのチーム代表ホであるホアン・ヴィラデルプラットは、リストにある13チームのひとつが参戦できない場合、エプシロン・ユースカディが2010年のグリッドに並ぶことができるかもしれないと主張している。

ニック・ハイドフェルド 「BMWのF1撤退は予想していなかった」

2009年7月29日
ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
ニック・ハイドフェルドは、BMWのF1撤退に驚いていると語る。

BMWザウバーは、29日(水)に今シーズン限りでF1から撤退することを発表。ニック・ハイドフェルドは、BMWウィリアムズとして活動していた2年を含め、BMWザウバーとして参戦して以来、ずっとチームに関わってきた。

「F1撤退というBMWの決断はまったく予想していなかった」とハイドフェルドは語る。

BMWザウバーのスタッフの将来は未定

2009年7月29日
BMWザウバーF1
BMWがF1撤退を発表したが、スイス・ヒンウィルのBMWザウバーのスタッフの将来は、まだ決定していない。

BMWは28日(火)の取締役会でF1撤退を決定し、翌日29日の記者会見で正式発表を行った。

その短時間での決定は、チームが完全に閉鎖されるのか、他の会社に売却するかは決定していないことを意味する。

BMW、F1撤退を発表

2009年7月29日
BMW F1撤退
BMWは、今シーズン限りでF1から撤退することを発表した。

BMWは29日にミュンヘン本社で記者会見を実施。BMWの取締役会会長ノルベルト・ライトホーファー、開発部長のクラウス・ドレーガー博士、BMWモータースポーツ・ディレクターのマリオ・タイセンが出席した。

「もちろん、ヒンウィル、ミュンヘンのスタッフはこの活動を存続したい気持ちで、今シーズンはこれから3年間の成功のための休息期間と捉えたいところだ」とBMWザウバーのチーム代表であるマリオ・タイセンは語る。

BMWがF1撤退か 本日、緊急記者会見

2009年7月29日
BMW F1撤退
BMWがF1を撤退するとの噂が流れている。

ミュンヘンにあるBMW本社は、29日に緊急記者会見を行うことを発表。招待状には「モータースポーツにおける最近の動向」と書かれており、この場でBMWがF1を撤退するとの憶測が広まっている。

記者会見は、BMWの取締役会会長ノルベルト・ライトホーファー、開発部長のクラウス・ドレーガー博士、BMWモータースポーツ・ディレクターのマリオ・タイセンが出席。上級幹部が出席することから、発表は非常に重大なものであることが伺われる。
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