2022年 F1バーレーンGP予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)
2022年のF1世界選手権 開幕戦バーレーングランプリの予選で11番手~20番手だったドライバーのコメント。

新しいレギュレーションが導入された2022年のF1世界選手権では、ミッドフィールドがより激戦となっている。昨年のランキング4位のマクラーレンは2台揃ってQ2で敗退。ハースF1チームやアルファロメオなど、昨年までQ1脱出をかけて戦っていたチームがQ3に進出している。

11番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
「まずなにより、予選モードに戻って、本格t京奈レースコンディションのスリルの下ですべてを出し切るのは素晴らしい気分だ。今日のセッションに向けて、特にQ3に入るにはタイトなセッションになることは分かっていた。週末は僕側ガレージではペースが少し足りなかったけど、今日は予選に向けてステップアップしていたし、Q3をこのようなわずかな差で逃すのはもちろんフラストレーションを感じるけど、ポジティブな点があるのは確かだ。明日のための新しいタイヤセットがまだるし、グリッドのクリーンサイドからスタートするので、エキサイティングなレースにつながるはずだ。すでにあそこに戻るのが待ちきれない」

12番手:ミック・シューマッハ(ハース)
「今日は間違いなくQ3は可能だったし、到達できなかったことにがっかりしている。良いことは僕たちにポテンシャルがあることが分かったことだ。次の23レースでそれをまとめるだけの問題だ。ポイントは現実的だし、僕たちにはそれができる車がある。すべてをまとめるだけの問題だ。今後たくさんのレースがあるので、僕たちはそれを達成できるポジションにいると確信している」

13番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
「今日は複雑な心境だ。自分たちの持っているもので良い仕事をしたと思うし、単純に僕たちが望んでいるほど速さがない。良いラップができたような気がするし、僕たちには良いプランがあった。いくらか改善したけど、もちろん、他の全員も改善している。僕たちは車が多くのペースを見つける必要があるけど、今日は現状を最大化できたと思う。明日のシーズン最初のレースではいくつかポジションを上げらえるように頑張るつもりだ。僕たちは他チームと比べて少し劣勢に立たされているし、明日のレースで学び、見つけなければならないことがたくさんある。僕たちはいつもポイントを目指しているし、それが明日のレースに向けて今夜取り組んでいくことだ」

14番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
「今日はあらゆる手を尽くしたし、予想以上の結果が出たので、かなり特別な予選だった。チームがそうであるように、車は多くの自信を与えてくれたし、本気でプッシュして、予選を最大限に活用することができた。セッションに向けてテストで経験したのと同じように苦労することを予想していたけど、車は生き生きとしていたし、速くて気bンだったので、日曜日にポジティブなフィーリングで入れる」

15番手:周冠宇(アルファロメオ)
「最初のレース週末にQ2に進出できて本当に満足している。これはずっと僕の最初の目標だったし、プラクティスセッションで車がどのように機能するかを見た後、最初のレースでこのボックスをクリアすることは本当に望んでいたことだ。今夜に向けた準備がいいことはわかっていたので、午前中はとてもリラックスしたけど、良い結果が得られるとわかっていたとしても、まだ少しプレッシャーはあった。Q2に到達してそのプレッシャーはなくなったし、ラップですべてを出し切ることができた。残念ながら、僕のベストのアテンプトは抹消されてしまった。リプレイを見たけど、本当にぎりぎりだった。それによって1つの順位を失ってしまったけど、それでも良いポジションにいる。明日に向けてポジティブな点はたくさんある。今週末のあるセッション毎の進歩には満足している。予選中であっても、セッションが進むにつれて多くの進化があったし、学習が止まることはない。最初のレースの目標は定めてない。テスト中のレーストリムが良かったので、前に進みし、順位を上げるチャンスはあると思う。みんなが家で見守ってくれることは知っている。たくさんのサポートを得るのは素晴らしいことだ。彼らとチームのために全力を尽くしたい思う」

16番手:角田裕毅(アルファタウリ)
「かなり難しい一日になってしまいました。ここでは気温の低いコンディションで思ったほどパフォーマンスが出ていないことを分かっていましたし、もちろん、FP3を逃したのもありますけど、それでもQ2進出を目指していましたが、残念ながら、今日はそうはいきませんでした。明日は他チームのレースペースがどうなるかは分かりませんし、難しいとは思いますが、もちろん目標はポイントに到達することです」

17番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(アストンマーティン)
「当然、僕たちは17番手に満足はしてないけど、個人手ベルでは満足している。車での経験が非常に限られていることを考えれば、ミスをせずにクリーンなラップをいくつかまとめることができた。今年はフィールドが非常に接近しているし、Q2進出を妨げたのはわずかなマージンだった。僕にとっての本当の挑戦は明日始まる。ほぼ2年間F1カーでレースをしていないからね。他の車とホイール・トゥ・ホイールで走り、タイヤマネジメントなどをやらなければならないことにあまり準備はできていない。でも、明日はAMR22でレースをするのを楽しみにしているし、車でのすべてのラップを楽しむつもりだ」

18番手:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
「残念ながら、これまでのところ厳しい週末になっている。前回バルセロナでドライブしたときは、かなり楽観的だったけど、今週末はここで新しい種類の課題が発生した。先週の時間のロスで、スピードを上げようとしているけど、思っていたよりもトリッキーだった。やるべきことはたくさんあるし、今日は良い結果が得られなかったけど、それに取り組み、明日どのように前進するかを見ていくつもりだ」

19番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
「今日の結果には失望しているし、ポジティブだったFP3の後に期待したものではなかった。車にいくつかの変更を加えたけど、方向が間違っていた可能性がある。予選では、パフォーマンスを引き出すためのグリップがなかった。ここから学ぶことができるようにデータを調べて理解する必要がある。僕たちは車の理解を深めようとしているので、序盤のレースは学習曲線になるだろう。明日は新しい日だし、レースで前進する準備はできている」

20番手:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
「僕たちが予選に期待した結果ではないことは間違いない。 週末を通して明らかにペースが足りなかった。各セッションで実際に多くのことを学んでいるけど、このようなトラックでは特に奇妙なことだけど、FP1で車が最高に感じられていたし、何らかの理由で後退しているように感じた。なぜ僕がここまで離れているのかは分かっている。答えは明確だ。問題はなぜタイヤを必要な方法で機能させることができなかったかだ。 理想的ではないけど、レースは明日であり、その前に分析して学習を進めることがたくさんある」

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カテゴリー: F1 / F1バーレーンGP / F1ドライバー