F1バーレーンGP、2036年までグランプリ開催契約を延長
F1は、レースプロモーターのバーレーン・インターナショナル・サーキットとF1バーレーンGPの契約を2036年まで延長したことを発表した。

サヒールに位置するサーキットは、2004年にF1バーレーンGPを初開催。新型コロナウイルスのパンデミックによってカレンダーが短縮された2022年には2つの異なるレイアウトでグランプリを開催してレースアクションを提供した。

バーレーン・インターナショナル・サーキットは、2022年の2回目の公式プレシーズンテストをホストし、3月18~20日には開幕戦F1バーレーンGPも開催する。

一方、プロモーターは、イベントの環境の持続可能性を高めるための抜本的な対策を以前に発表している。2022年のF1バーレーンGPで使用されるすべてのエネルギーは、、2030年までネットゼロカーボンになるというF1とバーレーン王国の計画の両方に沿って、持続可能な資源から供給される。

F1バーレーンGPの長的な契約延長について、F1のCEO兼会長を務めるステファノ・ドメニカリは「2036年までバーレーン・インターナショナル・サーキットでレースをすることができてうれしく思う。ファンをワクワクさせるために、より素晴らしいレースと興奮が披露される。 2004年以来、我々はサヒールでいくつかの素晴らしいレースを行ってきた。スポーツにとって新しい時代が始まる2022年のチャンピオンシップの開始を待ち切れない」と語った。

「バーレーンは中東で最初にF1を迎えた国であり、我々のスポーツにおいて非常に特別な場所だ。私は、個人的に、HRHプリンスサルマンと彼のチームのパートナーシップ全体にわたる献身と努力に感謝し、この先何年もレースが行われることを楽しみにしている」

バーレーン・インターナショナル・サーキットの最高経営責任者であるシェイク・サルマン・ビン・イーサ・アール・ハリーファは「18年間のF1レースを経て、我々はF1の豊かな歴史に貢献できたことを誇りに思っており、今後もその遺産をさらに発展させていくことを楽しみにしている。 バーレーンと中東でのモータースポーツの成長と関心は大きな勢いであり、新世代のファンが我々の素晴らしいスポーツを受け入れており、その進歩を続けることを楽しみにしている」と語った。

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カテゴリー: F1 / F1バーレーンGP