2024年F1 アゼルバイジャンGP 予選 ハイライト動画:角田裕毅はQ2敗退

現地時間16時に気温27度、路面温度38度のドライコンディションでの予選セッションはスタート。FP3でクラッシュしたオリバー・ベアマンはハースF1チームがQ1開始時までにマシンの修復を間に合わせた。
トラックエボリューションが大きく、後半にアタックするほどタイムが伸びるコンディション。Q1ではランド・ノリス(マクラーレン)がイエローフラッグに阻まれて17番手で敗退するという波乱。
ポールポジションを獲得したのはシャルル・ルクレール(フェラーリ)で1分41秒365をマーク。アゼルバイジャンでは4年連続、通算26回目。
2番手には0.321秒差でオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3番手には0.440秒差でカルロス・サインツJr.(フェラーリ)が続いた。
角田裕毅(RB)はQ2敗退で12番手、チームメイトのダニエル・リカルドはQ1敗退で16番手だった。
ルーキーのフランコ・コラピント(ウィリアムズ)は9番手でアレクサンダー・アルボンを上回った。最後のアタックでアルボンのマシン冷却装置がつけられたままピットを離れたことでアタックできないというアクシデントがあったが、グランプリ予選でアルボンがチームメイトに負けたのは2022年のイギリスGP以来となる。
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