アイルトン・セナ初のドキュメンタリー映画、日本先行公開が決定
2010年7月28日

1994年のイタリア・イモラサーキットでの衝撃的な事故死から16年。数々の伝説を残し、世界を席巻したF1界のスーパースター、アイルトン・セナの人物像に迫る初のドキュメンタリー映画「アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ」が、F1日本GP(10月8〜10日)の開催に合わせて日本で公開される。
ハミルトンとバトン、アイルトン・セナのMP4/4に感動
2010年7月1日

ホンダエンジンを搭載するマクラーレン MP4/4は、1988年にアイルトン・セナとアラン・プロストの2人のドライバーが、16戦中15勝という圧倒的な強さをみせたマシン。
アイルトン・セナ 生誕50周年
2010年3月21日

1984年にトールマンからF1デビューしたアイルトン・セナは、1994年のサンマリノGPでの悲劇的な事故で34歳という若さで亡くなるまでF1に数々の歴史を刻んだ。
アイルトン・セナは1988年、1990年、1991年にマクラーレンで3度ワールドチャンピオンシップを獲得。その全てがホンダエンジンでの優勝であり、ホンダの創始者である本田宗一郎との間の深い絆は多くの逸話を残した。
ルイス・ハミルトン、アイルトン・セナの墓を訪問
2009年10月17日

ルイス・ハミルトンは、2007年と2008年にサンパウロを訪れたときにもインテルラゴス近郊にあるセナの墓を訪問したがっていたが、2年ともハミルトンはタイトルを争っており実現していなかった。
「ここ2年間訪れたかったんだ」と語るハミルトン。
ルイス・ハミルトン、セナのMP4/4をドライブできず
2009年7月5日

MP4/4は、マクラーレン・ホンダが1988年に16戦中15勝をあげたマシン。アイルトン・セナに憧れるルイス・ハミルトンは、グッドウッドフェスティバル・オブ・スピードでそのMP4/4をドライブする予定だった。
しかし、MP4/4は土曜日にブルーノ・セナがドライブした際にギアボックスが壊れるトラブルに見舞われ、ハミルトンの予定はキャンセルとなってしまった。
マックス・モズレー 「アイルトン・セナが亡くなってもF1は続いてきた」
2009年5月18日

先日、「F1はフェラーリなしでも存続する」と発言したマックス・モズレーだが、フェラーリが2010年F1レギュレーションの差し止めをフランス裁判所に提訴したことで、今後はアイルトン・セナを例に出し、フェラーリがいなくなってもF1は存続するとの考えを説明した。
「フェラーリがF1にとって不可欠な存在であるとの考えはナンセンスだ」