アウディ
アウディは、F1参戦よりもル・マン24時間が技術力をアピールするには良い選択肢だと考えている。

アウディは、ル・マン24時間に参戦するマシン新型「R15 TDI」を発表。大規模なテストを開始した。

最近フォルクスワーゲン・グループのF1参戦が噂されているが、アウディブランドとしてはル・マン24時間が重要なカテゴリーだと捉えている。

アウディ モータースポーツの責任者Dr. ヴォルフガング・ウルリッヒは「ルマン24時間への参戦は、量産車とも密接に関わりのある技術力と開発力をアピール出来る機会であり、F1への参戦よりも良い選択であると考えている」とコメント。

「アウディの優位性の一つである“高い燃費効率”は量産車と同じく、ルマンにおいてもかつて無いほど重要となっており、アウディの優位性の一つとなっている」

2010年のル・マン24時間レースは、6月12日〜13日に開催される。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / アウディ / フォルクスワーゲン / ル・マン24時間レース