アストンマーティンF1 シアン・シールズをアブダビGPのFP1に起用

現在FIA F2に初のフルシーズン参戦中の20歳のイギリス人ドライバーは、シーズン最終戦となるアブダビGPにおいて、12月5日金曜日にF1デビューを果たす。
シアン・シールズは今季、F1のTPCマシンで500km以上を積み重ねており、シルバーストーンのAMRテクノロジー・キャンパスでシミュレーターを使った広範な開発作業も完了している。
シアン・シールズ:「アストンマーティン・アラムコとともにFP1を走る機会をいただけることに、信じられないほど感謝している。今年は、シミュレーターでもTPCでのテストでもチームと一緒に多くを学んできたし、今こうしてグランプリ週末にAMR25を任されるのは僕にとって大きな瞬間だ。金曜日のプログラムに貢献し、この経験を最大限に活かしたいと思っている」
ジェリー・ヒューズ(チーフエンジニア・F1エボリューション、アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラワン・チーム):「シアンは今年を通して我々のチームと緊密に取り組み、AMRのTPC仕様F1マシンで走行距離を重ね、構造化されたシミュレータープログラムを通じてAMR25への理解を深めてきた。彼のフィードバックとプロフェッショナリズムは一貫して優れており、与えられた機会のたびに成長を続けてきた。今回のFP1セッションは、彼が得てきた知識と経験をチームのために最大限活かす、シーズンを締めくくる素晴らしい方法だ」
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