2025年10月のF1情報を一覧表示します。

角田裕毅は「全てがかみ合ってない」 元F1ドライバーがレッドブル解雇を警告

2025年10月11日
角田裕毅は「全てがかみ合ってない」 元F1ドライバーがレッドブル解雇を警告
元F1ドライバーのジョニー・ハーバートが、角田裕毅のレッドブルでの将来に警鐘を鳴らした。ハーバートは、角田の走りが依然として“全てがかみ合っていない”と指摘し、2026年にはフランスの若手アイザック・ハジャーがフェルスタッペンの新たなチームメイトとして昇格する可能性が高いと見ている。

セルジオ・ペレスの解雇以降、レッドブルは安定したセカンドドライバーを見つけられずにいる。リアム・ローソンはわずか2戦でレーシングブルズに戻され、角田裕毅もフェルスタッペンに後れを取る場面が続いた。

エステバン・オコン F1マイアミGP大クラッシュの後遺症で「尿が真っ赤だった」

2025年10月11日
エステバン・オコン F1マイアミGP大クラッシュの後遺症で「尿が真っ赤だった」
エステバン・オコンが、3年前のF1マイアミGPでの大クラッシュによる深刻な後遺症を明かした。事故後には「血尿」や「平衡感覚の喪失」といった症状に襲われ、極限状態でレースに挑んでいたことを告白している。

2022年のマイアミGP初開催時、オコンは最終プラクティス開始から15分後、ターン14手前でスピンし、コンクリートウォールに激突。予選を欠場したものの、決勝では最後尾から8位フィニッシュを果たした。しかし、肉体的なダメージは予想以上に深刻だったという。

フェラーリF1 エルカーン会長「献身は個人的な使命」 株価急落でも揺るがず

2025年10月11日
フェラーリF1 エルカーン会長「献身は個人的な使命」 株価急落でも揺るがず
フェラーリのジョン・エルカーン会長は、自身のブランドへの関わりを「個人的な問題(personal matter)」と表現し、長期的な献身を改めて誓った。これは同社がキャピタル・マーケッツ・デーで業績予測を発表した直後、株価が大きく下落したタイミングでの発言だった。

フェラーリは2025年の通期売上を71億ユーロ(約8.2億ドル)と見込み、2030年までに90億ユーロ(約10.4億ドル)規模に成長すると予測。調整後利益も36億ユーロ(約4.2億ドル)まで拡大する見通しを示した。

アレックス・パロウ、マクラーレンF1契約訴訟で証言「裏切られたと感じた」

2025年10月11日
アレックス・パロウ、マクラーレンF1契約訴訟で証言「裏切られたと感じた」
スペイン出身のインディカー王者アレックス・パロウが、マクラーレン・レーシングを相手取った訴訟でロンドン高等裁判所に出廷し、「マクラーレンがオスカー・ピアストリと契約したことを知って怒りと落胆を覚えた」と証言した。彼が「自分のF1シートになる」と信じていた座席は、結果的に別の新人に渡った。

訴訟の核心は、マクラーレンが主張する契約違反による損害賠償2,070万ドル(約31億円)と、パロウが「F1昇格の約束を受けていた」とする主張の食い違いにある。

スーパーフォーミュラ第9戦:フェネストラズがPP トムスがフロントロウ独占

2025年10月11日
スーパーフォーミュラ第9戦:フェネストラズがPP トムスがフロントロウ独占
10月11日(土)、富士スピードウェイで行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権第9戦の予選は、朝からの雨により完全なウェットコンディションで実施された。午前10時10分に始まったノックアウト予選では、各グループで激しいタイムアタックが展開されたが、最終的にサッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TEAM TOM’S)がポールポジションを獲得。チームメイトの坪井翔が2番手に入り、VANTELIN TEAM TOM’Sがフロントロウを独占した。

ザク・ブラウンが法廷で証言「アレックス・パロウはF1昇格の約束を誤解した」

2025年10月11日
ザク・ブラウンが法廷で証言「アレックス・パロウはF1昇格の約束を誤解した」
マクラーレン・レーシングのCEOであるザク・ブラウンが、インディカー王者アレックス・パロウとの契約違反をめぐる訴訟で証言台に立った。マクラーレンは、パロウの契約不履行によって2,070万ドル(約31億円)の損害を被ったとしてロンドンの高等法院で訴訟を起こしている。

ブラウンは証言の中で、訴訟の焦点となっているWhatsAppの「証拠削除」疑惑についても質問を受けた。彼は「消えるメッセージ」機能の使用はチームの方針だったと主張し、証拠隠滅を否定している。

ジョージ・ラッセル メルセデスF1残留強調「契約はまだだが心配ない」

2025年10月11日
ジョージ・ラッセル メルセデスF1残留強調「契約はまだだが心配ない」
メルセデスのジョージ・ラッセルは、2026年シーズンのグリッドを逃す心配はないと強調したが、新契約についてはまだ合意に至っていないことを認めた。

27歳のイギリス人ドライバーは、チーム代表のトト・ヴォルフも認めている通り、ブランズハッチ(ブレイ)を拠点とするチームに残留する見込みと広く見られている。しかし交渉は長期化しており、報道によると、両者の間で契約条件をめぐる長く濃密な話し合いが続いているという。

F1、クリスチャン・ホーナーの“12番目のチーム設立”計画に難色

2025年10月11日
F1、クリスチャン・ホーナーの“12番目のチーム設立”計画に難色
レッドブル・レーシングの元代表クリスチャン・ホーナーが、元スタッフとの不正行為疑惑をめぐる法的紛争を終結させ、F1復帰への道を開いた。しかし、彼が模索しているとされる「12番目のF1チーム」構想に対し、F1関係者の多くは難色を示している。

オランダ紙『De Telegraaf』によると、この訴訟は数百万ユーロ規模の和解金によって取り下げられたという。昨年、ホーナーの解任につながった元スタッフの女性は現在キャデラックに移籍しており、両者の間に残っていた法的な障害は完全に解消された。

レッドブルF1、レーシングブルズの23億ドル買収オファーを拒否との報道

2025年10月10日
レッドブルF1、レーシングブルズの23億ドル買収オファーを拒否との報道
レッドブルが、傘下のF1チーム「Visa Cash App Racing Bulls(レーシングブルズ)」の買収を望む投資家から提示された23億ドル(約3500億円)という巨額のオファーを拒否したと報じられている。

オーストリアの飲料メーカーは、長年にわたり2チーム体制でF1に参戦しており、ファエンツァを拠点とするセカンドチームは若手育成の舞台として機能してきた。
«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 45 | 46 | 47 |...| 68 | 69 | 70 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム