2024年08月のF1情報を一覧表示します。

ウィリアムズF1代表 「リアム・ローソンとミック・シューマッハも候補だった」

2024年8月31日
ウィリアムズF1代表 「リアム・ローソンとミック・シューマッハも候補だった」
ウィリアムズ・レーシングのF1チーム代表であるジェームス・ボウルズは、ローガン・サージェントとの契約を解消したアレックス・アルボンのチームメイトとして、3人の明確な候補者がいたことを認めた。また、チームのアカデミードライバーであるフランコ・コラピントが抜擢された理由についても明らかにした。

ローガン・サージェントはF2参戦2年目のシーズン半ばに差し掛かっていたが、特に難しいレース展開(前回のザントフォールトでのプラクティス中に改良型マシンで高額なクラッシュをしてしまったことも含む)が、ボウルズにシーズン半ばでの交代を決意させた。

2024年F1 イタリアGP フリー走行2回目 ハイライト動画:角田裕毅は16番手

2024年8月31日
2024年F1 イタリアGP フリー走行2回目 ハイライト動画角田裕毅は16番手
F1イタリアGP フリー走行2回目のハイライト動画。8月30日(金)にモンツァ・サーキットで2024年のF1世界選手権 第16戦 イタリアグランプリのフリープラクティス2が行われた。

気温34度、路面温度42度のドライコンディションで60分間のFP1セッションはスタート。FP1でアントネッリがマシンをクラッシュさせたメルセデスは、セッション開始時刻になっておまだ作業をしており、ジョージ・ラッセルはコースインできない状況。また、レッドブルのセルジオ・ペレスのマシンで予防措置としてギアボックスを交換している。

角田裕毅 RB幹部が謝罪「セットアップでミスを犯した」 / F1イタリアGP初日

2024年8月31日
角田裕毅 RB幹部が謝罪「セットアップでミスを犯した」 / F1イタリアGP初日
ビザ・キャッシュアップRBのレーシングディレクターを務めるアラン・パーメインが、2024年F1イタリアGP初日のフリー走行を振り返り、16番手で終えた角田裕毅のセットアップに関してミスを犯したことを謝罪した。

RBはモンツァ・サーキットにアップグレードを持ち込んだが、角田裕毅はペースが上がらず、FP1を13番手、FP2を16番手という結果で終えた。対照的にダニエル・リカルドは、FP1を12番手、FP2を8番手と好スタートを切った。

レッドブルF1首脳 「モンツァの変更は我々のハンディキャップを緩和」

2024年8月31日
レッドブルF1首脳 「モンツァの変更は我々のハンディキャップを緩和」
レッドブルF1のアドバイザーであるヘルムート・マルコは、モンツァ・サーキットの最新の変更がイタリアグランプリでチームにどのような利益をもたらすかを強調した。

オープニングシケインの形状変更とトラックの再舗装に加え、いくつかの縁石が平らにされた。ダニエル・リカルドなど、一部のドライバーは縁石の撤去に「失望」している。ジョージ・ラッセルは、特定のコーナーの「特徴」が失われるのは「残念」だと語った。

フェルスタッペン F1イタリアGP初日「セットアップの方向性を試している」

2024年8月31日
マックス・フェルスタッペン F1イタリアGP初日「セットアップの方向性を試している」
マックス・フェルスタッペンは、モンツァ・サーキットでの初日は接戦となったものの、良い結果と悪い結果が混在した。フェルスタッペンは、イタリアGPの週末の残りの期間でレッドブル・レーシングが「本当に競争力を発揮する」にはまだやるべきことがあると考えている。

FP1ではトップタイムを記録したフェルスタッペンだが、FP2ではソフトタイヤでの走行を完了できずに14番手でセッションを終えた。それでも、フェルスタッペンは、チームが今後のRB20の方向性について、良い見識を得ることができたと感じている。

ジョージ・ラッセル F1イタリアGP初日「キミが無事でよかったよ」

2024年8月31日
ジョージ・ラッセル F1イタリアGP初日「キミが無事でよかったよ」
ジョージ・ラッセルは、2024年F1イタリアGPのFP1を欠席してルーキーのアンドレア・キミ・アントネッリにマシンを託すという難しい一日となったが、セッション中にアントネッリがクラッシュしたため、シルバーアローはFP2までにW15を修復するという課題に直面した。

ラッセルはコースインが遅れたため、他の大半のドライバーと若干ずれてプログラムを実行したが、セッション中に少しタイムを稼いで6番目に速いタイムを記録した。

アントネッリ F1イタリアGP初日「段階的に走りを組み立てるべきだった」

2024年8月31日
アンドレア・キミ・アントネッリ F1イタリアGP初日「段階的に走りを組み立てるべきだった」
アンドレア・キミ・アントネッリは、2024年F1イタリアGPでのメルセデスF1との初めてフリー走行1回目で、デビューからわずか数分で借りた車をモンツァのウォールに衝突させ、不運な初走行を振り返ることになった。

2025年にルイス・ハミルトンに後任候補と目されているF2ドライバーのアントネッリは、FP1でわずか10分間走行したところで、パラボリカコーナーに向かう途中dれW15のコントロールを失った。

セルジオ・ペレス F1イタリアGP初日「セットアップはまったく進展がない」

2024年8月31日
セルジオ・ペレス F1イタリアGP初日「セットアップはまったく進展がない」
セルジオ・ペレスは、セッション間の予防的なギアボックス交換により、2回目のプラクティスでは同期していないプログラムを走ることになり、コース上での走行が遅れてしまった。 その結果、タイムシートでは15位に終わった。

「少し出遅れてしまった」とペレスは後に語った。「FP2ではすべてがすぐに終わってしまったため、多くの問題を抱えてしまった。いくつかメカニカルな問題もあったので、実際に車がどうなっているのか様子を見るしかないと思う」

角田裕毅 F1イタリアGP初日「まだ理解すべきことがたくさんある」

2024年8月31日
角田裕毅 F1イタリアGP初日「まだ理解すべきことがたくさんある」
角田裕毅は、2024年F1イタリアGP初日のフリー走行を16番手で終えた。

RBはホームレースとなるモンツァ・サーキットで6つのアップグレードを投入。だが、角田裕毅はFP1で13番手で終えると、FP2でもセットアップのミスで走行時間を失い、ソフトでのアタックで赤旗が出る不運があり、16番手とトップ10圏内に顔を出すことができなかった。
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