2022年12月のF1情報を一覧表示します。

スーパーアグリ SA08、クラッシュテストに合格

2008年2月9日
スーパーアグリ
スーパーアグリの2008年参戦マシン「SA08」が今週FIAのクラッシュテストに合格し、7日に正式な承認を受けた。

スーパーアグリは、財政難からテストセッションを見送るなど、参戦が不安視されている。しかし、チームはリーフィールドのファクトリーで作業を継続しており、同時に投資家との交渉も続けている。インドの電話会社スパイスをはじめ、新たにロシアのコンソーシアムが買収に興味を示しているとの噂がある。

スーパーアグリは、2008年の参戦リストに佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンの名前を掲載したが、未だ、どちらのドライバーとも契約を確定していない。しかし琢磨は、今週自身のHPで来週のヘレスとその後バルセロナで行われる合同テストへの参加を表明している。

ビジェイ・マリヤ 「10億の人々の情熱に支えられたチーム」

2008年2月8日
マリヤ氏と新車VJM01 (画像)
2月7日に2008年のF1参戦マシンを発表したフォース・インディアのオーナーであるビジェイ・マリヤは、チームのプレスリリースで、インド初となるF1チームとしての喜びと決意を語った。

「皆様の前で、2008年のF1に参戦する新しいカラーリングのクルマを発表でき嬉しく思います。今日は、インド初のF1チームのオーナーとしてだけでなく、何百万人ものインド人にとって、フォース・インディアがインド初の、また唯一のチームとして、世界のモータースポーツ最高峰での戦いに向け誇り高き舞台にたつ記念すべき一日となりました。」

フォース・インディア 新車発表会:画像

2008年2月8日
フォース・インディア 新車発表会:画像
フォース・インディアの新車発表会画像。フォース・インディアの2008年の新しいカラーリングが発表された。

“VJM01”と名付けられたフォース・インディアのニューマシンは、これまでと異なりゴールドが用いられた新鮮なカラーリング。また発表会では、新しいデザインのレーシングスーツも披露された。レーシングスーツは、マシンにあわせ白地に赤とゴールドのラインが入れられた。

フォース・インディア VJM01 画像

2008年2月8日
フォース・インディア VJM01 (画像)
遂に披露されたフォース・インディアの2008年参戦マシン「VJM01」。新しいカラーリングは、テスト時とは全く異なり、白をベースにサイドにはゴールドを配色。シルバーとレッドのラインがカラーリングのアクセントとなっている。

フォース・インディア、新車「VJM01」を発表

2008年2月8日
フォース・インディア、新型マシン「VJM-01」を発表 (画像)
フォース・インディアは2月7日、2008年F1参戦マシン「VJM01」を発表した。発表会はインドのムンバイで開催された。発表会には、オーナーのビジェイ・マリヤ氏とミシェル・モル氏、マイク・ガスコイン、ドライバーのジャンカルロ・フィジケラ、エイドリアン・スーティル、ヴィタントニオ・リウッツィが出席し、新しいカラーリングが施されたマシンを披露した。

VJM01は、これまでのテストでも使用された昨年のスパイカーのマシンF8-?Bがベースであるが、テスト時とは異なるレース用の新しいカラーリングが施された。VJM01という名は、フォース・インディアのオーナー、ビジェイ・マリヤ氏にちなんで名付けられた。

ヴィタントニオ・リウッツィ ヘルメット (2008年)

2008年2月8日
ヴィタントニオ・リウッツィ ヘルメット (画像)
2008年はフォース・インディアのテストドライバーとなったヴィタントニオ・リウッツィのヘルメット。基本デザインは踏襲しつつも、カラーリングを一新。昨シーズンは左右で異なる黄緑とピンクの派手なカラーリングでしたが、今季は炎をイメージさせるオレンジ系の力強い色使いになりました。また、今季からヘルメットをアライ製からBELL製に変更しています。

フェラーリ:バーレーンテスト 3日目

2008年2月7日
F2008で最速タイムを記録したキミ・ライコネン(画像)
フェラーリは6日、3日間のバーレーンテストの最終日を迎えた。

キミタイコネンとフェリペ・マッサがステアリングを握り、F2008の開発を進めた。それぞれマシンの異なるセッティングの評価を総合的に行った。

ライコネンは74周を走行し、1分30秒445というタイムを記録。このタイムは非公式ながら昨年のバーレーンGPでマッサが記録した最速ラップを塗り替えるものとなった。マッサは、73周を走行し、1分31秒293をマークした。

フェラーリは2月8日から再びバーレーンで3日間のテストを行う。ライコネンとマッサがテストを担当する。

トヨタ:バーレーンテスト 3日目

2008年2月7日
トヨタ:バーレーンテスト 3日目
パナソニック・トヨタ・レーシングは、6日間に渡るF1バーレーン合同テスト参加の前半3日間を終えた。

3日目はヤルノ・トゥルーリと小林可夢偉がテストを担当し、セットアップと開発に関わる作業を継続した。2人のドライバーは異なる機械的なセットアップオプションを試し、チームが“TF108”を更に深く学ぶために必要な重要な情報を収集した。また、小林可夢偉は何度かのピットストップ練習をこなした。

フェラーリ:バーレーンテスト 2日目

2008年2月7日
フェラーリ F1
フェラーリは、バーレーンで2日目のテストを行った。

今日は、昨日より天候はよく、キミ・ライコネンとルカ・ルカ・バドエルがそれぞれ異なる作業を行った。ライコネンは、3つの予選セッションや、ピットストップでの給油とタイヤ交換を含めたレースシミュレーションを行った。テストドライバーであるバドエルは、F2008の全体的な開発に取り組み、いくつかのセットアップをテストした。

キミ・ライコネンは77周を走行し、ベストタイムは1分30秒595。ルカ・バドエルは、64周を走行し、1分32秒230を記録した。

チームは2月6日(水)もテストを継続し、フェリペ・マッサとキミ・ライコネンがステアリングを握る。
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