2022年12月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリ F2008、バルセロナで新パーツをテスト

2008年2月12日
フェラーリ F1
バーレーンのテストでライコネンがその速さを示していえるF2008だが、フェラーリは、オーストラリアGPに向けて、F2008にさらに新たなパーツをテストするようだ。

イタリアのAutosprint誌によると、F2008のオーストラリアGP仕様が最終決定される前に、スペインで、F2008のフロント部にユニークなソリューションをテストするという。

フェラーリ:バーレーンテスト 5日目

2008年2月11日
フェラーリ F1
フェラーリは、バーレーンにて今週5日目となるテストを行った。

この日は信頼性の問題が発生し、両ドライバーにとって最高の一日とはならなかった。F2008の開発とセットアップ作業を担当していたライコネンは、オイル漏れによって走行を止めている。レース・シュミレーションを行っていたマッサは、エンジントラブルにより作業を中断した。そのため、キミ・ライコネンとフェリペ・マッサは、予定していたプログラムを完了することなく走行を終了した。

トヨタ:バーレーンテスト 5日目

2008年2月11日
トヨタ:バーレーンテスト 5日目
トヨタは、F1バーレーン合同テスト後半2日目を行い、2008年シーズンへ向けた準備へと、更に作業を進めた。ヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックは実際のレースウィークにおける、公式練習、予選、決勝レースを含めた距離の中で、給油とタイヤ交換のピットストップ作業のシミュレーションもこなした。

午前中は予選セッションのシミュレーションを行う前に公式練習について作業を行った。一方、午後1時半ちょうどに決勝レースを想定した走行を開始し、両ドライバーともグリッドに向かった。“TF108”はこの日も高い信頼性を見せ、2007年シーズン最後のレースからほぼ4ヶ月ぶりとなる作業にも関わらず完璧な作業をこなしたピットクルーに応え、チームがシーズン開幕前に“TF108”のパッケージを最適化する為のデータ収集を助けた。

ジャンカルロ・フィジケラ ヘルメット (2008年)

2008年2月11日
ジャンカルロ・フィジケラ ヘルメット (画像)
ジャンカルロ・フィジケラの2008年のヘルメット。2008年、ルノーからフォース・インディアへの移籍に伴って、ヘルメットのカラーリングも若干変更されましたね。基本デザインは変わっていませんが、ルノー時代の派手なラメはなくなり、イエローのラインやトップのブルー、フィジケラの特徴である黄緑がよりシックな色へと変わりました。枠線が白になったころも落ち着いた印象を与えますね。

エイドリアン・スーティル ヘルメット (2008年)

2008年2月11日
エイドリアン・スーティル ヘルメット (画像)
エイドリアン・スーティルの2008年のヘルメット。チームがフォース・インディアとなり、白のスペースが増し、新たにグリーンが加わりましたね。トップもグリーンに変更されています。デザインもサイドラインの処理が若干変更になっていますね。前面にも縦のラインが加わり、シャープな印象を与えます。上部から見ると、ドイツのカラーであるレッドとイエローのラインが、エイドリアン・スーティルの「A」となるデザイン。

フェラーリ:バーレーンテスト 4日目

2008年2月10日
フェラーリ:バーレーンテスト 4日目
フェラーリは9日、バーレーンでのテストを再開した。キミ・ライコネンとフェリペ・マッサの両ドライバーがF2008の開発作業とクルマの最適なセットアップを追求した。

ライコネンはトラブルのない一日を過ごしたが、マッサのプログラムはハイドロリック系のトラブルにより午後に中断された。

ライコネンは66周を走行し、ベストタイムは1分30秒914。マッサは53周を走行し、ベストタイムは1分31秒174だった。

トヨタ:バーレーンテスト 4日目

2008年2月10日
トヨタ F1
パナソニック・トヨタ・レーシングは、F1バーレーン合同テストの後半3日間を開始した。レースドライバーのヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックが、好天に恵まれ暑い中東バーレーンでのテストに臨み、セットアップ開発プログラムを継続した。

暖かい天候の下で、チームは改良された冷却系レイアウトを特徴とする“TF108”に関してチェックする更なる機会を得た。また、機械的なセットアップや空力に関する作業といくつかの開発項目についての評価も行い、明日行う予定のグランプリシミュレーションへの準備として、今日の走行終盤にはピットストップ練習も行った。

ジャンカルロ・フィジケラ:インタビュー

2008年2月9日
ジャンカルロ・フィジケラ:インタビュー
ジャンカルロ、前回あなたと話したのはフォース・インディアのマシンで数周しただけのときでしたね。今はクルマをより知って、先週のバーレーンテストでは4番手タイムを記録しました。どう評価しますか?
2008年マシンの準備ために、2007年のシャシーでたくさんの重要な作業をしていて、満足しているよ。すべてが欠くことのできない作業だ。そして、バルセロナではよいラップタイムを記録した。特にトラックがたいてい遅い初日にね。

フォース・インディア VJM01

2008年2月9日
VJM01
Force India VJM01
フォース・インディア F1チームの2008年F1参戦マシン「VJM01」。フォース・インディア初のF1マシンとなるVJM01だが、ベースとなるのは昨年のスパイカー F8-?B。さらに元をたどれば2006年のミッドランド M16がベースであり、デザインには2006末に加入したマイク・ガスコインのテイストが盛り込まれている。
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