2022年12月のF1情報を一覧表示します。
ルノー、KERSの使用を再評価
2009年5月15日

開幕戦からKERSを搭載したルノーだが、思ったほど大きな利点を見出すことはできず、三週末のスペインGPでのレースではKERSを完全に取り外した。
ルノーは、すでにモナコGPでKERSを使用しないことを決定しているが、ルノーのエグゼクティブ・エンジニアリング・ディレクターであるパット・シモンズは、トルコGPで再導入するかどうかを決定するつもりだと語る。
FIA、F1撤退騒動でF1チームと会談へ
2009年5月14日

今回の会談は、予算キャップ問題でフェラーリやルノーをはじめとする主要チームがF1撤退を示唆するF1の悪化した局面の中で行われる。
しかし、その会談の日程については明らかにされていない。
メルセデスはF1撤退騒動に加わらず
2009年5月14日

FIAが推し進める予算キャップ制に反対し、トヨタ、BMWザウバー、レッドブルに続き、12日(火)にはフェラーリ、13日(水)にはルノーがF1撤退の可能性を示唆した。
しかし、マクラーレンの主要株主であるメルセデス・ベンツは、当面、この動きには加わらないとしている。
キミ・ライコネン 「フェラーリのいないF1は想像できない」
2009年5月14日

キミ・ライコネン
「フェラーリなしのF1は考えられない。マクラーレンでドライブしていたときも、フェラーリはベンチマークだったし、比較されなるべきライバルだった。ここに来てから、僕はそれが単にチームとしてに留まらない、市販車やレーシングカーによる不朽の伝説であることを理解した」
フェリペ・マッサ 「フェラーリはF1を離れてもフェラーリ」
2009年5月14日

フェリペ・マッサ
「会社が今回のような意向を示した動機は理解できる。2つの速度、マシン、例えばフレキシブルウイングや回転制限なしのエンジンなどでチャンピオンシップを行うという考えは馬鹿げている」
フェラーリ、F1撤退宣言へのファンの支持に感謝
2009年5月14日

ルカ・ディ・モンテゼーモロは、F1を撤退した場合、フェラーリが他のカテゴリーでレースを続けるだろうと語っている。
ルノー、F1撤退の意向を表明
2009年5月13日

FIAが2010年からの導入を発表した予算キャップとそれに伴う2つの異なるテクニカルレギュレーションに反対し、これまでフェラーリ、トヨタ、レッドブル、BMWザウバーが今季限りのF1撤退を示唆している。
ルノーF1チームとルノーは、FOTAの提案や、規約変更の手順を無視したFIAの一方的なやり方に強い不満を示しており、F1に参戦する全ての参加者が同じルールのもとで行われるべきだと主張。
BMWザウバー、改良型KERSをトルコGPで投入
2009年5月13日

タイセンは、新しいKERSは、ドライバーにより良いマシンバランスをもたらすことを可能にし、より優れたパッケージングになると主張する。
新しいパッケージは、スペインGPで投入されたエアロパッケージと一緒に設計されたが、チームは空力改善に完全に集中できるようにKERSの投入を見送ったとしている。
ティモ・グロック、F1スペインGPを振り返る
2009年5月13日

スペインGPの週末を総括してもらえますか?
一筋縄ではいかない週末で、最後は本当に期待外れとなってしまった。我々はスペインGPにもっと多くのことを期待していたから、10位という結果は予想を遥かに下回るものだった。今回のレース中の我々のパフォーマンスは、明らかにシーズン序盤の我々が示した高い基準に達していなかった。しかし、我々はここから先の各レースに対応すべく全力で仕事を進めている。