2022年12月のF1情報を一覧表示します。

F1撤退騒動:FIAとFOTAの会談は合意に至らず

2009年5月16日
F1撤退騒動の決着はつかず
FIAとF1チームとの会談が行われたが、FIAは予算キャップ制の計画を妥協することを拒否。会談は、同意されることなく終了した。

予算キャップ制に反対して多くのチームがF1撤退を宣言するなか、FIAとFOTAそしてバーニー・エクレストンによる会議が15日(金)、ロンドンのヒースロー空港ホテルの会議室で行われた。

FIA会長のマックス・モズレーは、F1チームとの会談は“友好的”に行われたとしながらも、FIAは4,000万ポンドの予算キャップおよび5月29日の2010年のF1世界選手権のエントリー締切を引き下げるつもりはないと語る。

ロバート・クビサ (F1モナコGPプレビュー)

2009年5月16日
ロバート・クビサ (BMWザウバー)
ロバート・クビサが、F1モナコGPの印象を語った。クビサは、大のストリートサーキット好きとして有名だ。

ロバート・クビサ (BMWザウバー)
僕はストリート・サーキットの大ファンなので、モナコでのレースを楽しみにしている。ここでの週末に向かうのはいつも本当に素晴らしい気分だし、バリアとウィールの間をドライブするのは楽しい。ミスをする余地はないし、それは物事を特に面白くする。

ニック・ハイドフェルド (F1モナコGPプレビュー)

2009年5月16日
ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
ニック・ハイドフェルドが、F1モナコGPの印象を語った。

ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
モナコはシーズンのハイライトのひとつだ。F1に最も適さない会場が、最も人気があるというのもクレイジーだね。タイトで曲がりくねったストリートサーキットは見事だ。似ているのはマカオだけだけど、F1ではそこでドライブすることはないからね。

ローラ、F1参戦を正式発表

2009年5月16日
ローラ ランボルギーニ 90を駆る鈴木亜久里(1990年)
ローラは、2010年のF1にエントリーすることを正式に発表した。

「ローラ・グループは、参戦を申請することを発表する」との声明を発表。

ローラは、2010年のF1の予算制限が3,000万ポンドに設定されたときにマシンの設計と評価を始めたと述べた。

ブラウンGP 「タイトルスポンサーの決定は急がない」

2009年5月15日
ブラウンGP ニック・フライ
ブラウンGPは、今シーズン、急いでタイトルスポンサーの契約を結ばなくても問題はないようだ。

ブラウンGPには、ヴァージンからタイトルスポンサー契約のオファーがあるが、現在、より安定した長期的なプラットフォームを提供できる他の選択肢を比較検討しているという。

ブラウンGPのニック・フライCEOは、チームがトラック上の成功をにより露出を増やしているにも関わらず、重要なのは今後数年間を保証してくれる資金であり、スポンサーとのサインを急いでいないと語る。

BMWザウバー、トルコGPでダブルディフューザーを投入

2009年5月15日
BMWザウバー ダブルディフューザー
BMWザウバーは、トルコGPでダブルディフューザーを投入する。

開幕4レースで苦戦を強いられたBMWザウバーだが、スペインGPで大幅なアップグレードを投入。マリオ・タイセンは、BMWザウバーが“復活した”ことを証明したと主張している。

スペインGPで投入したパッケージにダブルディフューザーは装着されなかったが、トルコGPではF1.09に装着される。

ライトスピード、F1へエントリー

2009年5月15日
ライトスピード F1参戦
F3チームであるライトスピード(Litespeed)は、新しい予算キャップのもとで2010年のF1にエントリーする意向を発表した。

ライトスピードは、ジョーダン、ルノー、トヨタ、フォース・インディアでエンジニアとして働いていたマイク・ガスコインのMGI社と力を合わせ、2010年のチャンピオンシップの13チームの1つになることを期待している。

ライトスピードのチーム代表であるニノ・ジャッジは、現在の予算キャップのままになることは確信していないことを認めるが、F1に参入するにはベストな瞬間だと考えている。

バーニー・エクレストン、FIAとFOTAの会議に参加

2009年5月15日
FI撤退騒動にバーニー・エクレストンも参加
F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、18日(金)にロンドンで行われるFIAのマックス・モズレー会長とF1チームとの会議に加わることが明らかになった。

予算キャップに伴うルールが変更されない限り、フェラーリ、ルノー、トヨタ、ルノーは2010年のF1にエントリーしない意向を示しており、明日の会議はF1の将来にとって重要になるとみられている。

USF1、11月上旬にテスト走行を予定

2009年5月15日
USF1 ケン・アンダーソン(右)、ピーター・ウィンザー(左)
USF1の第1号マシンは、早ければ11月初旬にテスト走行を行う予定だという。

「それまでにマシンを届けられるように、6月12日にエントリーが発表された時点でパーツ製造を始めるつもりだ」とケン・アンダーソンは語る。

風洞テストは9月下旬の開始を開始を予定しているという。
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