2022年03月のF1情報を一覧表示します。
F1:セーフティカー出動中の周回遅れ車両に関する記述を変更
2022年3月17日
FIA(国際自動車連盟)は、2022年のF1世界選手権の開幕に先立ち、周回遅れ車両に関するセーフティカー規則を含めた競技規則のアップデート版を公開した。
今回、改定されたのは競技規則 55.13の「公式メッセージ送信システムにより「"LAPPEDCARS MAY NOW OVERTAKE"(周回遅れ車両は追い越し可)」のメッセージがすべての競技参加者に送信された場合には、先頭車両に周回遅れにされていたすべての車両は、先頭車両と同一周回(リードラップ)にいる車両およびセーフティカーを追い越すことが求められる」の部分。
今回、改定されたのは競技規則 55.13の「公式メッセージ送信システムにより「"LAPPEDCARS MAY NOW OVERTAKE"(周回遅れ車両は追い越し可)」のメッセージがすべての競技参加者に送信された場合には、先頭車両に周回遅れにされていたすべての車両は、先頭車両と同一周回(リードラップ)にいる車両およびセーフティカーを追い越すことが求められる」の部分。
マクラーレンF1、Googleとの複数年のパートナー契約を発表
2022年3月17日
マクラーレンF1は、Googleとの複数年のパートナーシップを発表。2022年F1マシン『MCL36』のホイールカバーにはGoogle Chromeのカラーリングが施される。
「このパートナーシップにより、マクラーレンに最高のGoogle製品がもたらされ、デバイス間でよりシームレスなテクノロジーエクスペリエンスが提供される」とマクラーレンは声明で述べた。
「このパートナーシップにより、マクラーレンに最高のGoogle製品がもたらされ、デバイス間でよりシームレスなテクノロジーエクスペリエンスが提供される」とマクラーレンは声明で述べた。
アルファタウリF1代表、角田裕毅の“制御が利かなかった”発言を擁護
2022年3月16日
スクーデリア・アルファタウリのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、角田裕毅がF1デビューシーズンに自分自身の“制御が利かなかった”とした発言を擁護した。
角田裕毅は、ジュニアカテゴリーを順調にステップアップして、2021年にスクーデリア・アルファタウリでF1デビュー。次のレッドブルの将来を担うドライバーだと期待がかけられた。
角田裕毅は、ジュニアカテゴリーを順調にステップアップして、2021年にスクーデリア・アルファタウリでF1デビュー。次のレッドブルの将来を担うドライバーだと期待がかけられた。
マクラーレン、ダニエル・リカルドのF1バーレーンGP出場を発表
2022年3月16日
マクラーレンは、ダニエル・リカルドが2022年のF1世界選手権の開幕戦バーレーンGPに出場することを発表。新型コロナウイルスからの回復が見込まれている。
ダニエル・リカルドは、先週バーレーンで開催された2回目のプレシーズンテストで体調不良を訴えて1日目と2日目のテストを欠席した後、新型コロナウイルスに感染していることが判明。地元当局のルールに従って隔離されていた。
ダニエル・リカルドは、先週バーレーンで開催された2回目のプレシーズンテストで体調不良を訴えて1日目と2日目のテストを欠席した後、新型コロナウイルスに感染していることが判明。地元当局のルールに従って隔離されていた。
【訃報】 高橋国光さんが死去…日本のモータースポーツの第一人者
2022年3月16日
日本のモータースポーツの第一人者である高橋国光さんが亡くなった。享年82歳。
高橋国光は、二輪・四輪合わせて489レースに出場し、通算71勝を挙げている。1960年にホンダへワークスライダーとして加入した高橋国光は、同年に二輪世界グランプリでデビュー、翌年の西ドイツグランプリで初優勝を遂げた。この勝利はホンダにとって世界グランプリ250ccクラスでの初優勝となり、二輪・四輪双方の世界選手権において日本人初の快挙となった。
高橋国光は、二輪・四輪合わせて489レースに出場し、通算71勝を挙げている。1960年にホンダへワークスライダーとして加入した高橋国光は、同年に二輪世界グランプリでデビュー、翌年の西ドイツグランプリで初優勝を遂げた。この勝利はホンダにとって世界グランプリ250ccクラスでの初優勝となり、二輪・四輪双方の世界選手権において日本人初の快挙となった。
ミック・シューマッハ 「ケビン・マグヌッセンは良いベンチマークになる」
2022年3月16日
ミック・シューマッハは、ハースF1チームの新しいチームメイトとなったケビン・マグヌッセンが、F1での2シーズン目に“良いベンチマーク”になるだろうと語る。
ケビン・マグヌッセンは、2017年から2020年までハースF1チームでレースをしていたが、ミック・シューマッハとニキータ・マゼピンの加入をチームが決断したことでシートを失った。しかし、シーズン開始を目前に控えてロシア情勢によってマゼピンが解雇されたことで、マグヌッセンにF1復帰のチャンスが訪れた。
ケビン・マグヌッセンは、2017年から2020年までハースF1チームでレースをしていたが、ミック・シューマッハとニキータ・マゼピンの加入をチームが決断したことでシートを失った。しかし、シーズン開始を目前に控えてロシア情勢によってマゼピンが解雇されたことで、マグヌッセンにF1復帰のチャンスが訪れた。
NHK BS1 『ホンダF1の栄冠!技術者たちの戦い』を3月18日に放送
2022年3月16日
NHK BS1は、『ホンダF1の栄冠! 技術者たちの戦い』を3月18日(金)の20時から放送する。
世界最高峰の自動車レース、F1。2021年かぎりで撤退するホンダF1、シーズン最終戦、ラスト1周で大逆転勝利!悲願のチャンピオンを獲得し、30年ぶりの栄冠に輝いた。
世界最高峰の自動車レース、F1。2021年かぎりで撤退するホンダF1、シーズン最終戦、ラスト1周で大逆転勝利!悲願のチャンピオンを獲得し、30年ぶりの栄冠に輝いた。
アロンソ、オトマー・サフナウアーの加入を歓迎「素晴らしい補強」
2022年3月16日
フェルナンド・アロンソは、アルピーヌF1チームの新しいチームプリンシパルに就任したオトマー・サフナウアーがチームに与える影響を歓迎している。
アルピーヌF1チームは、冬休みの間にマネジメント陣の変更を実施。アルピーヌのCEOであるローラン・ロッシは、アストンマーティンF1からオトマー・サフナウアーを引き抜き、パット・フライを最高技術責任に、マット・ハーマンをテクニカルディレクターに昇進させた。
アルピーヌF1チームは、冬休みの間にマネジメント陣の変更を実施。アルピーヌのCEOであるローラン・ロッシは、アストンマーティンF1からオトマー・サフナウアーを引き抜き、パット・フライを最高技術責任に、マット・ハーマンをテクニカルディレクターに昇進させた。
ハースF1チーム 「昨年の夏にメルセデスのゼロポッドを検討した」
2022年3月16日
ハースF1チームのプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、昨年の夏に2022年F1マシンのサイドポッドにメルセデスF1の急進的な“ゼロポッド”と同じコンセプトを検討していたが、最終的に見送ったと明かした。
メルセデスF1は、2回目のプレシーズンテストとなったバーレーンにパフォーマンスを向上させるためにサイドポッドを極限まで狭くしたデザインのW13を持ち込んでパドックを騒然とさせた。
メルセデスF1は、2回目のプレシーズンテストとなったバーレーンにパフォーマンスを向上させるためにサイドポッドを極限まで狭くしたデザインのW13を持ち込んでパドックを騒然とさせた。