2020年12月のF1情報を一覧表示します。

F1:ジェンソン・バトン、カーナンバー22の後継者の角田裕毅にエール

2020年12月18日
F1:ジェンソン・バトン、カーナンバー22の後継者の角田裕毅にエール
元F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンが、自分がF1時代につけていた“カーナンバー22”の後継者となる角田裕毅にエールを送った。

角田裕毅は、2021年にアルファタウリ・ホンダからF1参戦することが決定。F1キャリアで使用する固定ナンバーとして“22”を選択した。

レッドブルF1 「RB16の問題は古い風洞によるフロントウイングの失敗」

2020年12月18日
レッドブルF1 「RB16の問題は古い風洞によるフロントウイングの失敗」
世界はレッドブル・ホンダF1が2021年のマックス・フェルスタッペンのパートナーを誰にするかを待っているが、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、すでに“来年はもっと良い結果を出す”と攻撃モードであり、ホンダF1との最後のシーズンにやり残した仕事があると警告する。

今シーズンは、メルセデスF1が13勝を挙げて2つのタイトルを7連覇してほぼすべてを手に入れた。

メルセデス、F1チーム代表トト・ヴォルフの今後3年間の続投を発表

2020年12月18日
メルセデス、F1チーム代表トト・ヴォルフの今後3年間の続投を発表
メルセデスは、F1チーム代表を務めてきたトト・ヴォルフが株式保有率を33%に引き上げるとともに、今後3年間メルセデスF1のチーム代表を継続することを発表した。

メルセデスF1チームの7年連続となるダブルタイトル制覇を指揮したトト・ヴォルフは、その役割を辞任することをほのめかした時期もあったが、最終的にチームに残るだけでなく、株式保有率を上げてダイムラー、イネオスと同様の33%を保有することになった。

メルセデスF1、ダイムラーが株式保有率を下げイネオスが33%を取得

2020年12月18日
メルセデスF1、ダイムラーが株式保有率を下げイネオスが3分の1を取得
メルセデスF1は、ダイムラーが株式保有率を引き下げ、イネオスがチームの3分の1の株主になり、ダイムラー、イネオス、トト・ヴォルフが3分の1ずつを均等に所有することを発表。また、今後3年間トト・ヴォルフがチーム代表を継続することを発表した。

イネオスの3分の1の株式は、プリンシパルパートナーとしての既存の役割に追加される。並行して、ダイムラーは現在の60%の株式保有を減らし、トト・ヴォルフが33%を増やし、会社に3者の同等のパートナーが存在することになる。

F1:100%持続可能な第二世代のバイオ燃料のテストを開始

2020年12月18日
F1:100%持続可能な第二世代のバイオ燃料のテストを開始
FIA(国際自動車連盟)は12月17日(木)、F1のパワーユニットメーカーがテストするための同機関が開発した100%持続可能な燃料を納入したことを発表した。

また、FIAは年次総会で承認され、モータースポーツの環境への影響を減らすことを目的として野心的な環境戦略の一環として、2021年にはカーボンニュートラル、2030年までにネットゼロになることを約束した。

メルセデスF1 「MGU-Kの問題がレッドブル・ホンダに負けた理由ではない」

2020年12月18日
メルセデスF1 「MGU-Kの問題がレッドブル・ホンダに負けた理由ではない」
メルセデスF1は、F1アブダビGPの予選と決勝でレッドブル・ホンダF1に負けたのはMGU-Kに潜んでいた問題が理由ではないと語る。

レッドブル・ホンダF1は、シーズン最終戦でようやく笑顔をみせた。マックス・フェルスタッペンがスリリングな予選を制してポールポジションを獲得し、決勝でもヤス・マリーナ・サーキットでのレースを完全に支配した。

「ピエール・ガスリーはレッドブル外でF1の将来を探すべき」

2020年12月18日
「ピエール・ガスリーはレッドブル外でF1の将来を探すべき」と元F1ドライバー
Sky F1の解説者を務めるカルン・チャンドックは、ピエール・ガスリーが将来レッドブル・レーシングに戻ることはないと考えており、2020年にレッドブル・ファミリー外でのF1の機会を探すべきだと主張する。

2019年にレッドブル・レーシングに昇格したピエール・ガスリーだが、シーズン途中に有望な若手であるアレクサンダー・アルボンと交代しるかたちでトロロッソに降格となった。

レッドブルF1代表 「ホンダのF1エンジン継続に向けた話し合いは建設的」

2020年12月18日
レッドブルF1代表 「ホンダのF1エンジン継続に向けた話し合いは建設的」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1エンジンの凍結を巡ってライバルチームやFIAと“建設的”な調整が行われており、2021年以降もホンダのF1エンジンを継続する希望は高まっていると語る。

ホンダが2021年シーズン限りでF1から撤退することを決定したことにより、レッドブル・レーシングとアルファタウリの2チームは2022年以降のエンジンソリューションを探さなければならないという緊急事態に陥った。

ウィリアムズF1、元フォルクスワーゲンのヨースト・カピートをCEOに招聘

2020年12月18日
ウィリアムズF1、元フォルクスワーゲンのヨースト・カピートをCEOに招聘
ウィリアムズF1は、レース界のベテランであるヨースト・カピートが2月にCEOに就任することを発表。また、暫定でF1チーム代表を務めていたサイモン・ロバーツが正式にF1チーム代表に就任することを発表した。

62歳のヨースト・カピートは、様々な役割でいくつかの自動車メーカーとF1チームで働いてきた経歴がある。元バイクレーサーでパリ・ダカールに参戦していたヨースト・カピートは、1980年代後半にBMWでパワートレーン開発エンジニアとして活躍した後、1989年にモータースポーツマネジメントの役割でポルシェに入社。
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