2020年07月のF1情報を一覧表示します。
メルセデスF1、ハミルトンのラップを絶賛「この世のものとは思えない」
2020年7月12日
メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンが雨となったF1シュタイアーマルクGPの予選で見せたラップを“この世のものとは思えない”と絶賛した。
ウエットコンディションとなった予選Q3の最終局面でルイス・ハミルトンは、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンとの一騎打ちとなったが、ハミルトン自身が曰く“完璧なラップ”を決めて1.2秒もの差をつけてポールポジションを獲得した。
ウエットコンディションとなった予選Q3の最終局面でルイス・ハミルトンは、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンとの一騎打ちとなったが、ハミルトン自身が曰く“完璧なラップ”を決めて1.2秒もの差をつけてポールポジションを獲得した。
F1ハンガリーGP、新型コロナウイルスの移動制限違反は禁固刑の可能性も
2020年7月12日
2020年のF1世界選手権 第3戦 F1ハンガリーGPを開催するハンガリー政府は、F1チームやドライバーに対し、新型コロナウイルス対策の移動制限に違反した場合には禁固刑もあり得ると警告した。
ハンガリー政府は、F1開催に伴って英国やEU(欧州連合)圏外から関係者が入国することを警戒しており、違反があった場合には禁固刑や1万5000ユーロ(約180万円)の罰金を科す可能性があることを通達した。
ハンガリー政府は、F1開催に伴って英国やEU(欧州連合)圏外から関係者が入国することを警戒しており、違反があった場合には禁固刑や1万5000ユーロ(約180万円)の罰金を科す可能性があることを通達した。
マクラーレンF1のカルロス・サインツ、予選自己ベストの3番手
2020年7月12日
マクラーレンF1のカルロス・サインツは、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの予選でキャリアベストとなる3番手を達成。レースエンジニアのトム・スタラードを称えた。
カルロス・サインツは、雨となったF1シュタイアーマルクGPの予選でQ3進出を果たし、ポールポジションのルイス・ハミルトン、2番手のマックス・フェルスタッペンに次ぐ、3番手タイムを記録して2列目グリッドを確保した。
カルロス・サインツは、雨となったF1シュタイアーマルクGPの予選でQ3進出を果たし、ポールポジションのルイス・ハミルトン、2番手のマックス・フェルスタッペンに次ぐ、3番手タイムを記録して2列目グリッドを確保した。
アルファタウリ・ホンダF1 「アップデートは期待通りの効果を届けている」
2020年7月12日
アルファタウリ・ホンダF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの予選を振り返った。
ウエットコンディションとなった予選では、ピエール・ガスリーが新生アルファタウリ・ホンダF1に初のQ3進出をもたらした。チームメイトのダニール・クビアトは14番手でセッションを終えている。
ウエットコンディションとなった予選では、ピエール・ガスリーが新生アルファタウリ・ホンダF1に初のQ3進出をもたらした。チームメイトのダニール・クビアトは14番手でセッションを終えている。
ダニール・クビアト 「考えていたよりもよくない結果。満足していない」
2020年7月12日
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの予選を14番手で終えた。
予選Q2では雨が激しさを増し、ラップタイムの更新が難しくなる。ダニール・クビアトは0.2秒以下の差でQ3進出を逃して14番手で予選を終了。シャルル・ルクレール(フェラーリ)にグリッド降格ペナルティが科せられたことにより、決勝は13番手からのスタートとなる。
予選Q2では雨が激しさを増し、ラップタイムの更新が難しくなる。ダニール・クビアトは0.2秒以下の差でQ3進出を逃して14番手で予選を終了。シャルル・ルクレール(フェラーリ)にグリッド降格ペナルティが科せられたことにより、決勝は13番手からのスタートとなる。
ピエール・ガスリー 「Q3進出に満足。黄旗がなければ5番手も可能だった」
2020年7月12日
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第2戦 シュタイアーマルクGPの予選でQ3進出を果たし、8番手でセッションを終了。決勝は7番グリッドからスタートする。
雨の強さが増したQ2でピエール・ガスリーは5番手タイムをマーク。新生アルファタウリ・ホンダF1として初のQ3進出を果たした。Q3ではアタック中にイエローフラッグが出て不運もあり、それがなければ5番手も可能だったかもしれにないとガスリーは語る。
雨の強さが増したQ2でピエール・ガスリーは5番手タイムをマーク。新生アルファタウリ・ホンダF1として初のQ3進出を果たした。Q3ではアタック中にイエローフラッグが出て不運もあり、それがなければ5番手も可能だったかもしれにないとガスリーは語る。
ウィリアムズF1、ジョージ・ラッセルがQ2初進出。チームでは610日ぶり
2020年7月12日
ウィリアムズF1は、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの予選でジョージ・ラッセルがQ2初進出。チームとしては2018年のF1ブラジルGP以来の610日ぶりのQ1突破となった。
ウェットコンディションとなったF1シュタイアーマルクGPの予選。ジョージ・ラッセルはQ1を10番手で突破。雨の予選は運の要素もあるが、Q2セッションでもQ3進出まで0.091秒という僅差で12番手タイムを記録し、ウェットでのドライビングテクニックが本物であることを示した。
ウェットコンディションとなったF1シュタイアーマルクGPの予選。ジョージ・ラッセルはQ1を10番手で突破。雨の予選は運の要素もあるが、Q2セッションでもQ3進出まで0.091秒という僅差で12番手タイムを記録し、ウェットでのドライビングテクニックが本物であることを示した。
レッドブル・ホンダF1 予選分析:先週よりは縮まったメルセデスF1との差
2020年7月12日
レッドブル・ホンダF1は、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの予選で、最終結果としては予選トップのメルセデスから1.216秒差をつけられた。ウェットコンディションという条件のため予選からギャップを紐解くのは難しいが、メルセデスF1とのギャップは着実に縮まっているようだ。
先週末の開幕戦F1オーストリアGPでは、レッドブル・ホンダF1のリードドライバーとなったマックス・フェルスタッペンはメルセデス勢に約0.5秒の差をつけられていた。
先週末の開幕戦F1オーストリアGPでは、レッドブル・ホンダF1のリードドライバーとなったマックス・フェルスタッペンはメルセデス勢に約0.5秒の差をつけられていた。
2020年 第2戦 F1シュタイアーマルクGP 予選レポート
2020年7月12日
2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの予選が7月11日(土)にオーストリアのレッドブル・リンクで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデスF1)がポールポジションを獲得した。
事前に予報されていた通り、土曜日のレッドブル・リンクには雨が降り注いだ。コンディション不良によって正午からのフリー走行3回目は中止となった。F1ドライバーは2020年F1マシンをウエットで走らせた経験はほとんどないため、ほぼぶっつけ本番のウエット走行となった。
事前に予報されていた通り、土曜日のレッドブル・リンクには雨が降り注いだ。コンディション不良によって正午からのフリー走行3回目は中止となった。F1ドライバーは2020年F1マシンをウエットで走らせた経験はほとんどないため、ほぼぶっつけ本番のウエット走行となった。