2020年01月のF1情報を一覧表示します。
F1 | オーストラリアの山火事の被災者を支援するオークションを開催
2020年1月23日
F1は、オーストラリアの山火事の被災者を支援するチャリティーオークションを開催することを発表した。
オーストラリアのニューサウスウェールズ州では、昨年9月から熱波による森林火災が継続。1月2日には州政府が今季3回目の非常事態を宣言。昨年9月以降、29人が死亡し、2000棟以上の家屋が焼失。1,000万ヘクタール以上が焼失し、また、同州だけでコアラは8000匹が死亡、動物の犠牲は5億匹に及ぶと報じられている。
オーストラリアのニューサウスウェールズ州では、昨年9月から熱波による森林火災が継続。1月2日には州政府が今季3回目の非常事態を宣言。昨年9月以降、29人が死亡し、2000棟以上の家屋が焼失。1,000万ヘクタール以上が焼失し、また、同州だけでコアラは8000匹が死亡、動物の犠牲は5億匹に及ぶと報じられている。
F1 | 「レッドブルはフェルスタッペンを倒せる僚友が必要なわけではない」
2020年1月23日
レッドブルは、マックス・フェルスタッペンを倒せるチームメイトを必要としているわけではないと元F1ドライバーのカルン・チャンドックは語る。
昨年、ピエール・ガスリーはマックス・フェルスタッペンに匹敵することができずにトロロッソへと降格となった。それだけでなく、マックス・フェルスタッペンが不調のときもフェルスタッペンより上位でフィニッシュすることができなかった。
昨年、ピエール・ガスリーはマックス・フェルスタッペンに匹敵することができずにトロロッソへと降格となった。それだけでなく、マックス・フェルスタッペンが不調のときもフェルスタッペンより上位でフィニッシュすることができなかった。
レーシング・ポイントF1、2020年F1マシン『RP20』を2月17日に発表
2020年1月23日
レーシング・ポイントF1チームは、2020年F1マシン『RP20』を2月17日(月)に発表することを明らかにした。
発表会は、レーシング・ポイントF1チームの主要スポンサーであるヨーロッパの大手浄水器総合メーカー『BWT』の本拠地オーストリア・モンゼーで開催される。BWTは、チームのタイトルスポンサーであるスポートペサと同等のスポンサー契約を結んでおり、メルセデスのF1エンジンを『BWTメルセデス』という名称で走らせている。
発表会は、レーシング・ポイントF1チームの主要スポンサーであるヨーロッパの大手浄水器総合メーカー『BWT』の本拠地オーストリア・モンゼーで開催される。BWTは、チームのタイトルスポンサーであるスポートペサと同等のスポンサー契約を結んでおり、メルセデスのF1エンジンを『BWTメルセデス』という名称で走らせている。
F1マイアミGP、住民に配慮してコースレイアウトとスケジュールを変更
2020年1月23日
F1マイアミGPの主催者は、開催に反対する地元住民に配慮したコースレイアウトとレーススケジュールの変更を発表した。
昨年10月、F1は2020年にはNFLマイアミ・ドルフィンズの本拠地ハードロック・スタジアムの周囲でF1マイアミGPを開催することで基本合意に達したが、地元住民や政治家たちは、騒音や大気汚染を理由に開催に反対している。
昨年10月、F1は2020年にはNFLマイアミ・ドルフィンズの本拠地ハードロック・スタジアムの周囲でF1マイアミGPを開催することで基本合意に達したが、地元住民や政治家たちは、騒音や大気汚染を理由に開催に反対している。
F1 | 2014年のパワーユニット導入で技術的なイニシアチブを失った?
2020年1月22日
F1は、2014年にV6パワーユニットに切り替えた際に、市販車との関連性とテクノロジーにおける主役の座を失ったと英国モータースポーツ協会の会長を務めるデビッド・リチャーズは考えている。
F1は、サスティナブルな技術を採用し、今後の市販車との関連性を高め続けるために、2014年に2.4リッター 自然吸気V6エンジンから新しいV6パワーユニットに切り替えた。
F1は、サスティナブルな技術を採用し、今後の市販車との関連性を高め続けるために、2014年に2.4リッター 自然吸気V6エンジンから新しいV6パワーユニットに切り替えた。
レッドブル・ホンダ RB15 | 複雑な形状のミラーマウント
2020年1月22日
レッドブル・ホンダの2019年F1マシン『RB15』は、全チームで最も複雑な形状と言えるミラーマウントを備えていた。
F1チームは、空力効率を高めるためにリアビューミラーとマウントの設計を突き詰めており、2018年にはフェラーリがヘイローにバックミラーを装着したコンポーネントを導入。しかし、ミラーをサポートする目的以外のウイングレッドが搭載されていたことから、使用を禁止されている。
F1チームは、空力効率を高めるためにリアビューミラーとマウントの設計を突き詰めており、2018年にはフェラーリがヘイローにバックミラーを装着したコンポーネントを導入。しかし、ミラーをサポートする目的以外のウイングレッドが搭載されていたことから、使用を禁止されている。
F1 | アルファロメオ・レーシング 「C39は完全に新しいマシンになる」
2020年1月22日
アルファロメオ・レーシングのF1チーム代表を務めるフレデリック・バスールは、2020年F1マシン『C39』は“完全に新しいマシン”になると語る。
2021年の全面的なレギュレーション変更に先立ち、今シーズンはレギュレーションが安定しているため、大部分のチームの2020年F1マシンは2019年の延長のようなものになると考えられている。
2021年の全面的なレギュレーション変更に先立ち、今シーズンはレギュレーションが安定しているため、大部分のチームの2020年F1マシンは2019年の延長のようなものになると考えられている。
ホンダF1 「フェルスタッペンにどのレースでも勝てるエンジンを与えたい」
2020年1月22日
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、2020年のF1世界戦選手権ではレッドブルとマックス・フェルスタッペンにどのサーキットでも勝てるF1エンジンを与えたいと語る。
昨年、ホンダのF1エンジンは大きなステップを果たし、マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・リンク、ホッケンハイム、インテルラゴスというロングストレートを特徴としたサーキットで勝利を収めた。
昨年、ホンダのF1エンジンは大きなステップを果たし、マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・リンク、ホッケンハイム、インテルラゴスというロングストレートを特徴としたサーキットで勝利を収めた。
F1 | レッドブル、F1スーパーライセンスポイントに反対 「過剰な対応」
2020年1月22日
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1への昇格を制限しているスーパーライセンスポイントシステムに異論を唱えた。
レッドブルは、2015年にマックス・フェルスタッペンを17歳163日というF1史上最年少ドライバーとしてトロロッソからF1デビューさせたが、複数のF1チーム代表から“無責任”だと批判された。
レッドブルは、2015年にマックス・フェルスタッペンを17歳163日というF1史上最年少ドライバーとしてトロロッソからF1デビューさせたが、複数のF1チーム代表から“無責任”だと批判された。