2017年12月のF1情報を一覧表示します。

【インディカー】 佐藤琢磨、最終戦ソノマに特別カラーリングで参戦

2017年9月12日
佐藤琢磨 インディカー・シリーズ アンドレッティ・オートスポーツ
佐藤琢磨は、2017年インディカー・シリーズ最終戦ソノマで、ブラック&イエローの特別なスポンサーカラーリングが施されたマシンを走らせる。

今回のマシンカラーリングは、インディアナポリスを拠点とする車両メンテナンルおよびリペア企業の「ディキンソン・フィート・サービス(Dickinson Fleet Services)とアンドレッティ・オートスポーツとの複数年の契約更新を記念してのもの。

ストフェル・バンドーン 「シンガポールでパッケージの強みを引き出したい」

2017年9月12日
ストフェル・バンドーン マクラーレン ホンダF1 シンガポールグランプリ
マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンが、F1シンガポールGPへの意気込みを語った。
「シンガポールでのレース経験はないが、ここ数年チームに帯同していたので、レースウイークの流れは分かっている。(すべてがナイトセッションのため)ヨーロッパ時間に合わせて動き、眠りにつくのが午前6時というのは不思議な感じがするが、それもこのグランプリが特別なものである一因だと思う」とストフェル・バンドーンはコメント。

マクラーレンとホンダの決別を軸に動く複雑な交渉と舞台裏

2017年9月12日
マクラーレン ホンダF1
マクラーレンとホンダの決別。その動きを軸にF1の舞台裏で複雑な交渉が行われていると報じられている。

マクラーレンは、長年メルセデスとワークス関係を築いてエンジンを使用してきた。しかし、メルセデスは2010年からワークスチームとしてF1に参戦。マクラーレンはカスタマーチームに“格下げ”となった。

カルロス・サインツ、ルノー移籍報道に口を閉ざす

2017年9月12日
カルロス・サインツJr. ルノーF1
カルロス・サインツは、ルノー移籍が合意に達したとの報道に口を閉ざしている。

カルロス・サインツは、マクラーレンのルノーへのパワーユニット変更を軸とした契約の中心的存在とされており、2018年にルノーに移籍する契約にサインしたとされている。

契約は基本的に2018年からのものだが、早ければ数週間後のF1マレーシアGPでカルロス・サインツがルノーのマシンに乗る可能性さえ報じられている。

ルノーF1 「Halo導入により2018年マシンの再設計が必要になった」

2017年9月11日
ルノーF1 Halo
ルノーF1のテクニカルディレクターを務めるニック・チェスターは、2018年に導入されるコックピット保護デバイス『Halo』によって、2018年F1マシンのデザインに構造変更が必要となっており、“大きなチャレンジ”をもたらしていると語った。

FIAは、2018年にF1マシンへの『Halo』の搭載を義務化。多くのチームがマシンの空力への影響を抑えるために2018年F1マシンの初期開発の再設計を強いられた。

メルセデスAMG、公道F1カー『プロジェクト ワン』の画像を公開

2017年9月11日
メルセデスAMG メルセデス・ベンツ フランクフルトモーターショー
メルセデスAMGは、公道F1カー『プロジェクト ワン(Project ONE)』をフランクフルトモーターショー2017で公開。それに先駆けて、画像を公開した。

メルセデスAMG プロジェクト ワンは、メルセデスAMGの創業50周年を記念して開発されたハイパーカー。現行F1マシンに搭載される1.6リッター V6ターボ“パワーユニット”をミッドシップにレイアウトする。

【MotoGP】 ヤマハ、マイケル・ファン・デル・マークをロッシの代役に起用

2017年9月11日
マイケル・ファン・デル・マーク ロードレース世界選手権
モビスター・ヤマハ MotoGPチームは、負傷したバレンティーノ・ロッシの代役として第14戦アラゴンGPでマイケル・ファン・デル・マークを起用することを発表した。

ヤマハのライダーを務めるバレンティーノ・ロッシは、イタリアでエンデューロを使用したトレーニング中に転倒を喫し、右脚の脛骨と腓骨を骨折。全治に1ヵ月かかり、先週末のサンマリノGPを欠場していた。

【WEC】 トヨタ:2017 第6戦 COTA6時間 プレビュー…デビッドソンが欠場

2017年9月11日
FIA 世界耐久選手権 WEC
TOYOTA GAZOO Racingはこの週末、米国テキサス州オースティンで行われる、FIA世界耐久選手権(WEC)の北米大陸開催での第2ラウンドとなる第6戦サーキット・オブ・ジ・アメリカズ6時間レースに臨む。

第6戦サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)は、今回で5度目のWEC開催となり、9月3日に行われた前戦メキシコから僅か2週間後。チームは休む間もなくテキサス州オースティンへと向かう。

「ホンダとルノーのF1エンジンは2021年まで2強には追いつけない」

2017年9月11日
ホンダF1 ルノーF1
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ホンダとルノーのF1エンジンは、2021年にF1レギュレーションがリセットされるまでメルセデスとフェラーリに追いつくことはできないだろうと懸念している。

今年のチャンピオンシップは、メルセデスとフェラーリのワークスチームの2強状態となっており、ルノーのパワーユニットを搭載するレッドブルは、コンストラクターズ選手権でトップのメルセデスの半分もポイントを獲得できていない。
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