2016年07月のF1情報を一覧表示します。

F1ハンガリーGP フリー走行3回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

2016年7月23日
F1速報 2016 F1 ハンガリー
F1ハンガリーGPのフリー走行3回目が23日(土)、ハンガロリンクで行われた。

フリー走行3回目のトップタイムは、メルセデスのニコ・ロズベルグが記録。2番手にはマックス・フェルスタッペン、3番手にはダニエル・リカルドとレッドブル勢が続いた。

マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが7番手、ジェンソン・バトンが13番手で予選前のセッションを終えた。

フェルナンド・アロンソ、メルセデス勢の予選セッティングを警戒

2016年7月23日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1ハンガリーGP初日の自身の7番手とチームメイトのジェンソン・バトンの8番手という結果に慎重な態度を見せている。

ハンガロリンクでもメルセデスが別次元の速さを発揮。レッドブルとフェラーリが、2列目と3列目の争うことになりそうだ。

マクラーレン・ホンダは、初日の両セッションで4番手チームの位置にいたが、メルセデスパワー勢が予選セッティングにスイッチすることを見込んでいるフェルナンド・アロンソは、金曜日のペースが常にグリッドポジションに反映されるわけではないと警戒している。

ジェンソン・バトン、ハンガロリンクの路面に困惑 “アマチュアのような気分”

2016年7月23日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、再舗装されたハンガロリンクの“普通ではない”グリップに何度か“アマチュアのような気分”にさせられたと語った。

今年に入って路面に再舗装が施されたハンガロリンクは、以前ほどバンピーではなくなっている。初日に合計3時間行われたフリー走行では、何人かのドライバーがグリップに苦労しており、ジェンソン・バトンもこの変化に驚いたと認めた。

【動画】 2006年 F1ハンガリーGP:ジェンソン・バトン F1初優勝

2016年7月23日
2006年 F1ハンガリーGP ジェンソン・バトン F1初優勝 動画
10年前、ジェンソン・バトンは、ハンガロリンクで、自身F1初優勝、そしてホンダ第3期で唯一となる優勝を飾った。

2006年のF1ハンガリーGP予選4番手タイムを記録したジェンソン・バトンだったが、エンジン交換のため14番グリッドからのスタートとなる。ウェットコンディションでスタートしたレースは、徐々にドライへと変化。

【動画】 ピレリ:2017年 F1マシン解説

2016年7月23日
2017 F1マシン ピレリ
ピレリが、2017年のF1レギュレーション変更によってF1マシンがどのように変わるかを動画で解説した。

2017年、F1には主にマシンを速くすることを目的として新しいレギュレーションが導入される。F1タイヤサイズは、フロントが245mmから305?と60?、リアが325?から405?と80?と幅が広くなり、他の空力変更との組み合わせでF1マシンのルックスもよりアグレッシブなものになる。

シャルル・ルクレール 「2017年にF1にいるにはGP3のタイトルが必須」

2016年7月23日
シャルル・ルクレール
シャルル・ルクレールは、今年のGP3のチャンピオンを獲得することが、2017年のF1グリッドに並ぶ唯一の可能性であることをわかっている。

フェラーリの育成ドライバーであるシャルル・ルクレールは、F1イギリスGPとF1ハンガリーGPでグランプリ週末のフリー走行を経験。シルバーストンでのインシーズンテストではフェラーリのF1マシンを走らせた。

ルノー 「大幅なエンジンアップグレードは2017年までない」

2016年7月23日
ルノー
ルノーは、2017年になるまでパワーユニットのパフォーマンスを改善する大幅なアップデートは行わない予定だとエンジン担当テクニカルディレクターのレミ・タフィンが明かした。

昨年からの開発とF1モナコGPでのアップデートによって、ルノーはライバルのメルセデスとフェラーリに対してパワー面での差を縮めており、その結果としてレッドブルはグリッド上で大きな進歩を遂げている。

ニコ・ロズベルグ 「“ドリームチーム”を離れる気などなかった」

2016年7月23日
ニコ・ロズベルグ
2018年までメルセデスとの契約を延長したニコ・ロズベルグは、自分にとっての“ドリームチーム”であるメルセデスを離れることは一度も考えなかったと述べた。

22日(金)朝、メルセデスはニコ・ロズベルグの新契約を正式発表し、2016年末までだった契約が延長された。F1ハンガリーGPのフリー走行2回目でトップに立ったニコ・ロズベルグはチーム離脱を考えたことは一度もないと述べた。

トヨタ、新空力パッケージのTS050 HYBRIDに手応え / WEC 第4戦

2016年7月23日
トヨタ
FIA世界耐久選手権(WEC)第4戦ニュルブルクリンク6時間レースが開幕。初日の7月22日(金)には2度にわたる公式練習走行が行われた。TOYOTA GAZOO Racingは、新空力パッケージのTS050 HYBRIDで着実な手応えを得た。

TOYOTA GAZOO Racingの本拠地があるドイツ・ケルンから90km程に位置するニュルブルクリンク・サーキット。ここで開催される6時間レースは、メカニカルトラブルで勝利を逸した第2戦スパ、第3戦ル・マンでの雪辱を果たす絶好のチャンスである。
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