ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、再舗装されたハンガロリンクの“普通ではない”グリップに何度か“アマチュアのような気分”にさせられたと語った。

今年に入って路面に再舗装が施されたハンガロリンクは、以前ほどバンピーではなくなっている。初日に合計3時間行われたフリー走行では、何人かのドライバーがグリップに苦労しており、ジェンソン・バトンもこの変化に驚いたと認めた。

サーキットの感触についてジェンソン・バトンは「良かったよ。このサーキットはドライブするのが楽しい」とコメント。

「かなりグリップがあったけれど、グリップとノーグリップの違いがかなり大きい。なので、スライドすればタイヤが突然崖を迎えて、それまであったグリップがすべて失われる。負荷をかけすぎると突然機能しなくなるので、マシンを立て直そうとまるでアマチュアみたいな気分になる。とても奇妙な感覚だ」

「その気配がしないのは奇妙だし、世界最高のドライバーがそうなるのを感じないのは普通ではない。アスファルトとタイヤがお互いに影響した結果だし、タイヤが路面でうまく機能するようにしなければならない」

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カテゴリー: F1 / ジェンソン・バトン / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム / F1ハンガリーGP